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秋葉原はB級グルメのメッカとも言える街。オタクが中心の街である秋葉原は、どちらかと言うとご飯より趣味にお金を費やす人のほうが多く、ご飯は安ければOKという考えの人が多く、安くて美味い飯が発展してきました。そのため、上品な高級店よりもB級グルメと呼ばれるご飯の方が好まれたりします。
もちろん、最近ではおしゃれな街にもなりつつあるため高級店と呼ばれるお店も増えてきてはいるけれど、やっぱり楽しみたいのは庶民の味方B級グルメ。
秋葉原に来たら食べておきたいお店を厳選しました。
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1:たん清「幻のタンシチュー」
偶然巡りあわせる奇跡
ランチ営業は不定期で行っているため、いつ巡り会えるかはわからない焼肉店「たん清」。夜に訪れたことある人が多いとは思いますが、昼間限定メニューなのは「タンシチュー」。月に1度か2度しかないこの企画は幻の味といってもいいかもしれません。
1,000円で食べられるタンシチューは、他の高級洋食店に引けをとらない味わい。
たまたまふらっと秋葉原にいって、巡りあわせたら奇跡と言ってもいいでしょう。
●店名─たん清
●住所─東京都千代田区神田練塀町45番 ライオンズマンション秋葉原B1階
●電話番号─03-3258-8321
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩5分
●営業時間─17:30~22:30 ※ランチ営業は不定期(11:30~12:30)
●定休日─日曜・祝日
たん清
2:ごはん処あだち「ランチセット」
まるで漫画のような絵がリアルで拝める
圧倒的なご飯とおかずの量で、数々のフードファイターを倒してきた?定食屋さん。
店前のポップに、中々お目に書かれないような文字が!
普通○gと書かれるようなご飯の量がここでは「○升」って。完全に単位が違います。おかわり無料って書かれてますけれど、そんなに食っておかわりする人いるのか不思議というレベルです。
もちろんおかずもどんぶりからはみ出るくらい凝縮された量。
圧倒的戦力を前にし、あなたはどうやって戦う?!
●店名─ごはん処あだち
●住所─東京都千代田区外神田3-11-6
●電話番号─03-3253-3017
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩3分
●営業時間─【月~金】11:30~15:00/17:00~23:30【土・日】11:30~15:00
●定休日─なし
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3:牛丼専門サンボ「牛丼」
数々の作品に形を変えて出現する老舗
秋葉原でB級グルメといったら、牛丼と答える人は少なく無いでしょう。
もちろん、牛丼といってもチェーン店ではなく、専門店サンボ。時が止まったかのような店内で食す牛丼は、世の中が近代的になっても昔に戻れる最高の空間です。
牛丼が当たり前になる前から行っている仕事は、畏敬の念すら感じます。
●店名─牛丼専門サンボ
●住所─東京都千代田区外神田3-14-4 国際ビル1階
●電話番号─非公開
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩3分
●営業時間─【月~金】11:30~19:00【土日祝】11:30~17:00
●定休日─不定休
4:あたりや食堂「雷々麺」
宮崎の魂、ここに立つ
元々は宮崎発のお店が秋葉原という場所に戦いの場所を変え参戦したラーメン店のあたりや食堂で食べる「雷々麺」は、中々食べられない珍しい味わい。
系統的にはまぜそばに近いけれど、麺の上に乗っかっているのは具沢山のピリ辛あんかけ。ちょっぴり辛くて癖になる味は、また食べたくなる不思議な力を有しています。
ちょっぴり今日は贅沢して、幻の餃子も一緒につけて。ごちそうさま。
●店名─あたりや食堂
●住所─東京都千代田区神田須田町2-15-3 215ビル1階
●電話番号─03-5298-2557
●アクセス─東京メトロ日比谷線秋葉原駅より徒歩2分
●営業時間─【月~金】11:00~15:00/17:00~22:00【土・祝日】11:00~20:00
●定休日─日曜日
あたりや食堂
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5:カレーノトリコの「あいがけカレー」
B級グルメのカレーは脳天直撃のうまさ
カレーほど変化して愛されるようになった国民食はそうないと思います。
カレーはB級グルメとしても様々な変化を遂げており、どのお店のも特徴があって美味いものです。
カレーノトリコのあいがけカレーは、インドカレーとドライカレーの2種類のあいがけ。
1回で両方味わえるというのがありがたいですね。あなたはどっちが好き?……両方!
●店名─カレーノトリコ
●住所─東京都千代田区神田須田町2-15-1
●電話番号─非公開
●アクセス─東京メトロ日比谷線秋葉原駅より徒歩3分
●営業時間─【月~金】11:00~14:00/18:00~21:00【土曜日】12:00~15:00
●定休日─日曜・祝日
6:らーめん影武者「影武者らーめん 全部入り」
芸術のように盛られた山を攻略する楽しさ
二郎インスパイア系のらーめん影武者は、アキバ系だけでなく多くのらーめん好きを虜にするボリュームたっぷりの一杯。
中でも食べておきたいのが、影武者らーめん 全部入り。超厚切りに切られたチャーシューを台座にし、辛味ネギがたっぷり乗せられたラーメンは攻略するのも一苦労。完食後、戦い切ったと思える満足感が素敵。
●店名─らーめん影武者
●住所─東京都千代田区外神田3-4-1
●電話番号─03-3253-2922
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩7分
●営業時間─【月~土】11:00~21:00【日・祝】11:00~20:00
●定休日─無休
7:青島食堂「青島ラーメン」
夕方にはなくなる勢いの価値ある一杯
昼間から夕方にかけて営業している青島食堂のラーメンは、食べておきたい一食です。
営業時間は18時までだけれど、スープがなくなってしまうため夕方には閉店してしまうくらい人気のある洗練された味です。
土日にもやっているので、休日わざわざ足を運ぶ価値あり。
●店名─青島食堂 秋葉原店
●住所─東京都千代田区神田佐久間町3-20-1
●電話番号─03-5820-0037
●アクセス─JR秋葉原駅昭和通り口より徒歩5分
●営業時間─11:00~18:00 ※スープ売り切れ次第閉店
●定休日─火曜日
8:ふくよし「カツカレー」
ソースの代わりにカレーをかける秘奥義
カツカレーって冷静に考えたら、いつもはソースをかけるはずのとんかつにカレーをかけてしまった……という素晴らしきもの。
もちろんソースも美味いけれど、カレーになるともっとおいしくなるから不思議ですね。
最初に考案した人に感謝しなくちゃ。カツカレーで有名なふくよしは、隠れたところにある名店でジューシーかつスパイシーの最強コンボを胃袋にプレゼントしてくれます。
カツ以外のトッピングもGOODなので、夢の全部盛りってできたらやってみたいですね。
●店名─ふくよし
●住所─東京都千代田区神田和泉町1-9
●電話番号─03-3864-4802
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩6分
●営業時間─【月~金】11:00~15:00【土】11:00~14:30
●定休日─日曜・祝日
9:かんだ食堂「メンチカツ定食」
歴史とともに歩んだ老舗の優しさ
秋葉原という街を半世紀以上に渡って見てきたお店。
食堂というからには、様々なメニューを楽しむことができますが、中でも押したいのがメンチカツ定食。
カラッと揚げられた美味さ凝縮のメンチは庶民のごちそうです。
●店名─かんだ食堂
●住所─東京都千代田区外神田4-4-9 角豊前川ビル1階
●電話番号─03-3253-6255
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩4分
●営業時間─【月~金】11:00~15:30/17:00~22:30【土】11:00~18:00
●定休日─日曜・祝日
10:スターケバブ
持ち帰りでアキバ観光のお供に!
ケバブが有名になってくる前から提供し続けてる老舗。
トルコの料理だけれど、アキバのイメージも強くって実際どっちの料理なのか一瞬わからなくなってしまうもの。
ピタパンにこれでもか!というくらいつめ込まれた肉と野菜は、アキバ民の胃袋を楽しませてくれてます。
イートインもできるところなので、ご飯とケバブのコンボもいいですね。
●店名─スターケバブ・アキバテラス 2号店
●住所─東京都千代田区外神田3-10-7
●電話番号─03-3255-0004
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩6分/東京メトロ銀座駅末広町駅より徒歩3分
●営業時間─11:00~21:00
●定休日─無休
スターケバブ
11:はるか「台湾まぜそば」
変化球でもストライクがとれる技術
台湾まぜそばは、油麺や汁なし系の麺に慣れ親しんだ人からしたら変化球かもしれません。
しかし、それでも多くの人からストライクをとれる味がここにあり。
見た目も綺麗な台湾まぜそば、特に卵の黄身を潰す瞬間が至福の瞬間。
●店名─麺屋はるか 秋葉原店
●住所─東京都千代田区外神田3-13-7 田中無線電機ビルB1階
●電話番号─03-5294-2311
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩5分
●営業時間─11:00~23:00
●定休日─無休
麺屋はるか
12:アンジェリーフレスカ「爆盛ナポリタン」
デッカイってことはいいことだ!
B級グルメの共通は、胃袋をパンパンにさせてまでがっつきたいという深層心理の欲求があるはず。
そんな願望を叶えてくれるカジュアルイタリアンがアキハバラの地下に……。
カジュアルイタリアンって呼ぶのもおこがましいくらい、爆盛された炭水化物は多くの人のハートをキャッチしてくれます。
●店名─アンジェリーフレスカ
●住所─東京都千代田区外神田1-15-2 半田ビルB1階
●電話番号─03-3253-3800
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩2分
●営業時間─11:30~23:00 ※ランチは16:00まで
●定休日─無休
13:洋食工房ジェンコ「日替わり洋食」
究極の選択!欲を言えば全部!
800円で食べられる日替わり定食は、地元民や観光客まで多くの胃袋を満たしてくれます。
さらに言うなら、メインにプラスしてもう一品プラスしてつけられる最高の洋食定食は、何度でも足を運びたくなるほど美味しいご飯。さっと済ませて、秋葉原の観光に戻ろう!
●店名─洋食工房ジェンコ
●住所─東京都千代田区神田和泉町1-12-1
●電話番号─03-3865-4066
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩5分
●営業時間─11:00~15:00/18:00~20:30
●定休日─土日祝
14:粋な一生「三種のラーメン」
らーめん三種の神器は基本に忠実な聡明な味わい!
らーめんの基本となる味は、醤油と塩と味噌。どれも基本をしっかり抑えており、洗練された味を楽しめます。
動物系清湯と白湯、魚介系の3種のスープを絶妙に配合した味わいは、どの型(醤油・塩・味噌)を持ってしても対応できる一杯。
●店名─粋な一生
●住所─東京都台東区台東1-27-2 竹善ビル1階
●電話番号─03-3837-8117
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩6分
●営業時間─【月~金】11:00~21:00【土日祝】11:00~20:00
●定休日─無休
15:まぐろ亭「まるき丼」
たまには海鮮を食す贅沢
B級グルメとなると、洋食や揚げ物が中心になってしまいます。
しかし、たまにはお刺身などの海鮮を中心に食べたくなる時もありますよね。
見た目も豪快なまぐろ亭の「まるき丼」は芸術的に盛られた、見た目も味も楽しめる一杯です。
●店名─まぐろ亭
●住所─東京都千代田区外神田2-1-16
●電話番号─03-5295-3338
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩4分
●営業時間─【月~金・祝前日】11:00~15:00/17:00~23:00【土】11:00~21:00【日・祝】11:00~17:00
●定休日─不定休
まぐろ亭
16:二葉「貝柱かき揚げそば」
朝から楽しめる究極のインスタントフード
立ち食いそばの個人店は、その地域の特色が表れた深い味わいを楽しめる一杯。
二葉は、いつまでも残っていて欲しいと切望する人が多く、コスパが最高のインスタントフードです。
ここに来たら、色んなかき揚げを楽しみたけれど他では中々お目にかかれない「貝柱のかき揚げ」トッピングをイチオシします。
●店名─二葉
●住所─東京都千代田区神田和泉町1-4-6 西川ビル1階
●電話番号─非公開
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩6分
●営業時間─7:30~17:00
●定休日─土日祝
17:ベンガル「ビーフ角切りカレー」
カレーの激戦区で強く生き残る味
ごろりと大きな牛肉が凝縮したビーフカレーは、不動の人気。この一杯を楽しむため遠くからわざわざ来る人もいるとか。
複数人で行って、サイドメニューでテーブルを埋め尽くしてみたいですね。漫画のような光景が完成します。
●店名─ベンガル
●住所─東京都千代田区外神田3-10-12 日加石油ビル1階
●電話番号─03-3255-4410
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩5分/東京メトロ銀座線末広町駅より徒歩2分
●営業時間─【ランチ】11:30~15:00【ディナー】17:00~21:00
●定休日─月曜日
ベンガル
18:九州じゃんがららあめん「九州じゃんがら」
なぜ列に並ぶかって?!そこに行列があるから!
いつも通ると行列ができている九州じゃんがららあめん。
アキバの民、いやオタク民かもしれないけれど、行列があったら並びたいと思う人がいるのかもしれない。
コミケの名言で聞き飽きるくらい耳に入ってきた。それを体現するお店かもしれませんね。
もちろん、味がよくリピートしたくなる魔力がここにあるからだろう。
●店名─九州じゃんがららあめん 秋葉原本店
●住所─東京都千代田区外神田3-11-6
●電話番号─03-3251-4059
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩6分/東京メトロ銀座駅末広町駅より徒歩3分
●営業時間─【月~金】10:30~23:30【土日祝】9:30~23:30
●定休日─無休
九州じゃんがら
19:雁川「牛すじあんかけチャーハン」
夜もお腹いっぱいになりたい!客の心を捕える中華
雁川といったら、牛すじが旨くおつまみ代わりにしたいと思える味わいです。
とろっとろになるまで煮込んだ牛すじをチャーハンにかけるという邪道!……だが美味いから許す!
●店名─雁川
●住所─東京都千代田区外神田3-10-10 白銀会館B1階
●電話番号─03-3255-2388
●アクセス─JR秋葉原駅より徒歩6分/東京メトロ銀座駅末広町駅より徒歩3分
●営業時間─【火~金】11:00~16:00/17:00~22:30【土日祝】11:00~22:30
●定休日─月曜日
まとめ……秋葉原のB級グルメ!オタクもこよなく愛する激安絶品メニュー
秋葉原のB級グルメスポットを紹介しました。
安くて美味い店が多い秋葉原は、趣味にお金をかけたいと思っている人の夢を叶えてくれる場所かも。
我らがアキハバラを一層楽しむため、B級グルメは外せません!