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缶詰というと、非常食としてどこの家庭にも常備されているイメージがありますが、昨今、缶詰にも様々な種類が増えています。
今や缶詰は、スーパーやコンビニで買える缶詰にもお手頃なものから高級なものまで幅が広がっており、日常生活にも馴染みのあるものになりました。
そんな中、お手軽な食事やおつまみとしても汎用性の高い缶詰が注目されています。
お手軽な食事といえばカップラーメンなどのインスタント食品がメジャーですよね。
しかし、健康の面でちょっと心配という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にオススメしたいのが「缶詰」です。
食品缶詰は、食材を調理してから缶詰にしているため、開けてその場で食べることができ、最適のお手軽常備食なんですね。
今回は、そんな缶詰の人気商品から意外な缶詰までご紹介いたします。
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意外と知らない、缶詰のルーツとは？
まずは、缶詰のルーツを調べて見ました。
缶詰は、昔から保存食としても然ることながら、軍事食としても活用されてきたようです。
缶詰の始まりは、1800年代にナポレオン・ボナパルトの遠征時の食料補給問題に際し、考え出された食料を瓶詰めにする方法が始まりとされています。
その後、明治4年に長崎県で缶詰が日本で初めて製造されました。
その後、明治10年10月10日から北海道で本格的に缶詰の製造が始まり、最初は鮭の缶詰を製造していたそうです。
この事から、日本缶詰協会では、10月10日も缶詰の日としているそうです。
そんな缶詰ですが、食品を缶詰にすることで、意外なメリットを得ることができます。
そもそも缶詰は、開封するまで密閉状態を保持することができるので、空気や微生物を一切侵入させません。
その為、缶詰の製造工程では保存料や殺菌剤が一切使用されないのです。
製造の過程での栄養価の損失が少ない為、調理するよりもより効果的に栄養を摂取することができるともいわれています。
お手軽で体にも優しい缶詰で、心も体も元気に毎日を過ごせたら最高ですよね！
やっぱり人気！ちょっぴり高級な「缶つま」シリーズ
今や高級缶詰として有名な「缶つま」シリーズ。
1個あたり500円前後と少々お値段が高めですが、一度食べてみれば納得のお値段です。
40種類以上の種類を誇る「缶つま」シリーズはお魚やお肉、貝類までラインナップが充実しています。
お仕事など、頑張った自分へのご褒美として、ちょっと贅沢な晩酌のお供にいかがでしょうか。
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お給料日前には缶詰でバッチリ節約
お給料日前には、自宅でゆっくり晩酌をする方も多いのではないでしょうか。
おつまみになるだけでなく、ご飯のお供にもなる缶詰は沢山あります。
給料日前だけど、ちょっと贅沢をしたい！
そんな方にオススメな安くて美味しい缶詰をお教えしちゃいます。
焼き鳥シリーズ
皆さんおなじみの、焼き鳥の缶詰ですね。
ホテイフーズの焼き鳥缶詰シリーズでは、塩やタレ、柚子胡椒味など、幅広い味が楽しめるシリーズです。
価格も150円～200円前後とお手頃価格です。
ちょっと濃い目の味付けはお酒がすすむ事間違い無し。
もちろん、白いご飯にも良く合います。
さんまの蒲焼き
さんまの蒲焼きの缶詰は、様々なメーカーが発売しています。
その中でも、ニッスイのさんま蒲焼はタレとさんまの相性が抜群で、ご飯も良く進みます。
また、さんまの蒲焼き缶をご飯と一緒に炊いた、炊き込みご飯などもオススメです。
魚は高くてなかなか手が出ない、という方。
魚を調理するのが手間だな、という方。
そんな魚料理をお手軽に味わってみませんか。
さばの缶詰
こちらも様々なメーカーで発売されている缶詰の一つですね。
そして、味噌味や水煮缶など、味付けも多岐に渡るさばの缶詰。
味がついている缶詰はそのままおつまみやご飯のお供に。
シンプルな水煮缶は、お皿に移して、大根おろしを乗せ、お醤油を垂らすだけで、簡単おつまみに大変身です。
汎用性があるからこそ、食べ続けても飽きが来ない！
節約生活の代表的なパートナーと言えますね。
これが缶詰！？ちょっと意外な缶詰シリーズ
魚や肉を加工したおつまみ缶詰はもちろん、最近では居酒屋や専門店のメニューが缶詰にもなっています。
話題の缶詰はこちら。
カレー缶詰
最近スーパーやコンビニで目にするカレーの缶詰。
皆さんはもうお試しになりましたか？
カレーと言えば、グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレー、ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー・・・挙げだしたらきりが無いですね。
どんな世代にも愛されるカレーですが、家庭でおいしく作るのって意外と時間や手間がかかるんですよね。
そんな手間は一切いらないのがこのカレーの缶詰です。
熱々のご飯に缶詰のカレーをかけるだけで、本格カレーを楽しめます。
今日はカレーが食べたいけど、作るのは手間だなぁ・・・なんて、一人暮らしの男性には持ってこいですね。
もちろん、晩酌のお供にもどうぞ。
おでん缶
一時期ブームを巻き起こしたおでんの缶詰。
自動販売機などで販売されているのを目にした事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ついつい作りすぎてしまうおでん。
煮込むのにも時間がかかりますよね。
こだわりの出汁がきいたおでんは、お店でなければなかなか味わえないイメージも。
そんなこだわりの味を家庭で簡単に再現できちゃいます。
缶詰と侮るなかれ、具材も本格的なんです。
王道の大根やこんにゃく、ちくわはもちろん、つみれや牛すじなど、ネタも充実しています。
寒くなるこれからの時期、熱燗と温めたおでん缶で温まりませんか？
ラーメン缶
皆さん、ラーメンに缶詰があるのをご存知ですか。
札幌ラーメンに博多豚骨ラーメンなど、専門店でしか味わえないものから、インスタントラーメンでお馴染みのチキンラーメンやカップヌードルの缶詰など。
博多豚骨ラーメンシリーズには、ちゃっかり替え玉缶もあるようです。
ラーメンチェーン店で有名な「らぁめん花月」の缶詰も！
今やラーメンは袋麺やカップラーメンにとどまらず、缶詰として長期保存ができるようになっているようです。
いつでも手軽に食べられる缶詰ラーメン。
ラーメン好きにはたまりませんね。
また、ラーメン缶の中には、麺がこんにゃく麺になっているものも。
スープは老舗の味のまま、麺はヘルシーに。
ダイエットにもいいかもしれませんね。
盲点！お米の缶詰
これは盲点でしたね。保存に特化したお米の缶詰。
もともとは保存食として開発されたお米缶ですが、最近では、ノベルティグッズやギフト、アウトドア用品として人気あるようです。お米は、一節には縁起の良い物として扱われているという話もありますよね。
お世話になっている方や、お祝いのプレゼントとしてもオススメです。
ボローニャのデニッシュ缶詰め
パンの缶詰というと、かんぱんを想像する方も多かと思います。
今回紹介するのは、デニッシュの缶詰です。
缶の中には、京都老舗のしっとりとしたデニッシュが丸々1個入っています。
そのまま食べるのはもちろん、ご自宅で召し上がる際には電子レンジで温めることで、出来立ての味を楽しむ事ができます。
長期保存ができるので、非常食としてはもちろん、アウトドアやキャンプにもオススメ。
缶詰なので、かばんの中でパンが潰れてしまう、ということもありません。
アウトドアで美味しい空気と一緒に美味しいデニッシュはいかがですか。
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ご当地缶詰でプチ旅行気分を
昨今、缶詰といえば、スーパーで売っているものだけでなく、ご当地食材やメニューの缶詰も続々と登場しています。
オススメのご当地缶詰はこちら。
岡山県 マスカットの缶詰
フルーツの缶詰には珍しい、マスカットの缶詰です。
一つ一つ丁寧に皮を剥き、種を抜いたマスカットをシロップ漬けにしています。
冷蔵庫で冷やして食べると、より美味しく召し上がっていただけます。
また、冷やした缶詰を器に盛り付け、白ワインをかけるとおしゃれなデザートにも変身。
彼女とのホームパーティのちょっとしたデザートで彼女のハートを鷲掴みしちゃいましょう。
岩手県 いかすみ丸ごと缶
岩手県の三陸産のいかを丸ごと醤油漬けにした缶詰です。
実際に食べた方の感想では、さっぱりとした醤油ベースにイカスミが効いている、とのことだそうです。
焼酎のお供に最高ですよね。
岩手県 海女の磯汁
こちらも珍しい、お味噌汁の缶詰です。
ウニやつぶ貝といった海の幸をふんだんに使用した、漁師の味「磯汁」。
東北の味を自宅で簡単に再現することができます。
また、そのまま食べるだけでなく、炊き込みご飯やお雑煮など、応用力もバッチリ兼ね備えた磯汁。
美味しい海の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
長野県 蜂の子の缶詰
長野県は海がなかったことから、昆虫から栄養を得ていたという説があります。
日本の各地域でも、イナゴや蜂の子などを食べる地域はあるのではないでしょうか。
中でも蜂の子は、滋養強壮の効果もあると言われています。
ちょっとした友人との話題の一つとして、蜂の子の缶詰はいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おつまみはもちろん、ご当地の缶詰や、アウトドアに最適な缶詰まで、種類が豊富な缶詰。
いろんな缶詰を揃えておくだけで、自宅での晩酌や彼女とのちょっとした宅飲みが一気に華やかになりそうですね。
宅飲みのお供になるだけでなく、非常食としても重宝するのが缶詰のすぐれもの。
長期保存ができ、更に栄養価も高いとなると、常備しておくほかありませんね。
また、自宅での楽しみだけでなく、登山やキャンプなどのアウトドアで並べて、友人と話題を広げるのもいいかもしれませんね。
今日から缶詰でちょっぴり贅沢気分な生活をしてみませんか。
