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ご飯を炊く時、通常は炊飯器や鍋を使うでしょう。しかし最近では、レンジで炊飯することもできるのです!
100円ショップにレンジ専用の炊飯容器が売られていたりと便利な世の中になったなぁとしみじみ。
基本的にはレンジ専用の炊飯容器を使ったり、耐熱ボウルを使用したりすることで少量のご飯をたくことができます。
もちろんそれでもいいのですが、レンジにかけられるどんぶりを使うことで手軽に一人分炊くことができるので、その方法を利用したお手軽どんぶり飯を作っちゃおうということで、その方法を紹介します。
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レンジで炊飯するときに外しちゃいけないこと
レンジで炊飯するときに重要な事は、ご飯にしっかりと吸水させることです。丼ものともなると休みの昼ごはんか晩ごはんになるでしょう。もちろん、朝からガッツリと丼ものを食べたいという方もいるでしょう。
タイミングはいつでもいいのですが、どんぶりに0.7合くらいのお米を入れ、十分に研ぎお米の量の倍近くの水を入れて冷蔵庫に保存しておきます。
帰宅後作るのであれば、出かける前にこの作業をやっておいてもいいでしょう。
30分~1時間は吸水させたいので、準備した後はゆったりと遊んでてもいいです。時間を短縮したい場合はぬるま湯で吸水させるといいでしょう。15分程度に短縮できます。
レンジで炊飯するときは2段階炊飯の蒸らす時間のみ
どんぶりで炊飯するということなので、1合よりちょっと少ない量のお米なので、600Wで7分(1段階目の炊飯)、200Wで14分(2段階目の炊飯)、9分蒸らすという合計30分でできるでしょう。
準備しておいたお米、どんぶりに入った状態ですが、ラップをしっかりかける、もしくはレンジにかけて大丈夫な平皿を蓋にしてレンジでチンします。
その間に、丼ものにするために上に乗せるものを準備していきます。
30分もあるので、かなり多くの準備ができます。
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どんぶりものの鉄板!親子丼
レンジでの炊飯が終わる前に、親子丼の具材は簡単に作れます。
親子丼用の鍋があれば一番簡単ですが、小さめのフライパンでもいいでしょう。
たまねぎを細く切って、鶏肉と一緒に軽く火を通します。小さくぶつ切りにした鳥の胸肉、もしくはもも肉を軽く炒め、表面の色が変わったら十分です。出汁を入れて煮ていきましょう。出汁は、醤油とみりんと顆粒のだしの素あたりを入れれば簡単にできます。ちょっと煮詰まってきたら、砂糖を足して味を整えるのがいいでしょう。
だいぶ煮詰まってきたらたまごでさっととじて、三つ葉をパラパラとふりかけます。
親子丼が出来上がる頃には、ご飯も炊きあがっているはずなのでちょうどいいタイミングで食べることができます。
買ってくればほとんど出来ているもんだ!カツ丼
カツ丼が食べたくなったら、カツはお惣菜屋さんで買ってくればすぐにできます。蒸らしが始まった時からでも十分間に合うでしょう。
親子丼で紹介したような出汁を作り、火にかけ沸騰してきた頃にカツを入れます。ちょっとカツを煮て衣が柔らかくなったら、たまごでとじていきます。たまごの色が変わったら火を止め、三つ葉をふりかけましょう。
炊飯している時間も使って、お味噌汁なんかも作れそうですね。
ちなみに、たまごでとじないパターンのソースカツ丼なら、炊きあがったご飯の上のそのまま乗せてソースをかければ完成です。
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今日は魚介系の気分!簡単にできる鉄火丼
レンジで炊飯している最中に鉄火丼を作るのはどうでしょうか?
切ってあるお刺身(マグロ)を買ってきておいて、日本酒と醤油とみりんのタレに30分程度つけておけば閑静です。
レンジのスイッチを入れてから作り始めても十分に間に合うので、簡単に鉄火丼が食べられるのもいいですね。
ヅケを作らなくても、海鮮丼みたいな形にしてもいいですね。超豪華な手抜き丼が完成しそうです。
いつも満足できる焼肉丼
牛肉や豚肉を買ってきて、焼き肉を作ってそのまま炊きたてのご飯に乗せる、焼肉丼を作るのはいかがでしょうか?
カルビでもいいし、ホルモンでも楽しめます。ロースやハラミなど違った部位を使った丼を楽しめるのもいいでしょう。
毎日違った味の焼肉丼を手軽に作れるのが幸せを感じます。
付け合せに、ねぎやししとうなど焼いてトッピングするのもアクセントとしていいでしょう。
まとめ……レンジで簡単に炊飯できることを利用し、お手軽◯◯丼を作ろう!
レンジで炊飯する事によって30分程度の時間で簡単に一人分のご飯が完成します。その炊飯の時間を有効活用して丼ものを作ってしまえば、外食に行ったかのような満足感が得られます。
簡単に作ってしまえば洗い物も少なくて済むし、料理があんまり得意じゃない方でも簡単にできそうです。
炊飯器などで多めに炊いて、冷凍しておいて解凍するのもいいですが、こうやってレンジで手軽に炊けるのであれば、プチ贅沢としてやってもバチは当たりません。
他にも沢山アレンジ方法がありますので、ぜひ自分の考える丼を作ってくださいね。