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映画館において見やすい席ってあるの?!おすすめする座席とその理由
皆さんは映画館によく足を運びますか?
話題の映画が公開されるとつい観に行きたくなってしまいますよね。公開初日や1週間程度は結構混むため、ゆっくり見るにはちょっとおすすめできませんが、公開されてからある程度経つと客足もまばらになり映画をゆったり見るに最適です。
映画館に入ると少なくとも2時間は集中することになります。座る席によってはだんだん疲れてきて、気づいたら意識が飛んでいたということもあるかもしれません。
せっかくお金を払ったんだから、少しでもいい席で見たいと思いませんか?
前のほうがいいんだろうか?中央ちょっと前方がいいよ。後ろとか端がいいよ!など人によって好みが分かれるところもありますが、様々な観点から一番いい席は存在します。
映画館で一番見やすい席は中央ド真中
映画館において、一番ストレスなく見やすい席は中央ド真中です。
理由は大きく2つあり、1つ目はその場所がスクリーンの中央に目線が当たるからです。
2つ目は、音響が関係します。ほとんどの映画館は5.1チャンネルの音響システムを採用しており、前方に3つと後方に2つのスピーカーがあり、中央の席が立体的なサウンドを楽しめるということもあり、一番見やすい席といわれています。そのため、このあたりの席は一番真っ先に埋まってしまいます。この席を取りたい場合は自前に予約しておくといいでしょう。
真ん中の席の問題点は?
真ん中の席を選んだ時、一番困る内容は途中トイレに行きたくなった時に周りの人に迷惑がかかるということです。他の人が集中している中、邪魔することになってしまうので心苦しいこともあります。通路の席を選ぶことも一つですが、どちらにしろ他の人の視界に入ってしまうので、気になります。
解決方法としては、上映が始まる前にしっかりトイレを済ませるのがいいでしょう。劇中も水分を控えるのも大事ですね。
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次に見やすい席は何列目?映画館の中央列の左右の席
一番見やすい席は、埋まりやすく集中しやすいため周りに人がいることが多く、そのため気が散るというひともいるかもしれません。それならばと次点を選びたくなります。
目線の高さを変えずに見ることのできる中央列の左右の席も見やすい席です。
左右のどちらがいいかは、人によって変わります。右目・左目の視力によっても変わりますし、自然と身体を傾ける方向によっても違ってきます。「右足を組む人」は身体の右側が前方に寄るため右側の席がいいでしょう。逆に「左足を組む人」は、左側の席がいいでしょう。
個人によって身体の癖がありますので、それを理解しておくといいでしょう。無理のないリラックスできる姿勢で映画を楽しみたいですね。
一番前の席で邪魔されたく見たいんだけど?!
一番前の席は、人の視界が入ることないので集中して楽しめるというメリットはあります。ただ、画面が上部にあるため首を傾けなければいけません。もし字幕版を観ているならば画面下部に表示される日本語訳も追っていく必要が出てきます。
見やすい席という観点では、今ひとつかも知れません。しかし、画面とスピーカーが近い分、迫力抜群なのは魅力的です。また、映画館によってはちょっと値段も安くなっているというのも美味しいところ。
同じ映画を何回か見る場合、一番前の席は選択してみてもいいですね。
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一番後ろの席は姿勢が悪くなり疲れがたまる?!
一番後ろの席が一番いいという人も居ます。しかし、後方は身体を前に出して見ることが普通になるため2時間その姿勢を保つのはきついです。
しかし、このあたりの席に座る人はそれほど多くないため、カップルで来た際にイチャイチャできるというメリットもあります。周りの目を気にせずに楽しめるのは魅力かもしれません。
3D映画の場合、通常のと違うの?
映画によっては、3Dや4Dなど立体や臨場感を楽しめる作品もあります。飛び出す映画!といえば、もっとイメージがしやすいかもしれません。席によって見え方が違うため、一長一短があります。しかし3D映画の場合、中央よりちょっと前方が見やすい席と言えます。スクリーン全体が収まり、首をちょっと振るくらいで見えるのがメリットと前方に行くことで迫力が増します。
一番前も場合によっては、飛び出し具合が違うため面白い体験が得られるでしょう。
見やすい席ももちろんのこと周りの人も気にしてみましょう
いくら見やすい席を確保したといっても周りの人にマナーの悪さによってせっかくの映画が楽しめなかった!
ということが起こりえます。マナーの悪そうなカップルや集団で固まっている子どもや学生達、子ども連れの親子、そしてスナック菓子を持ち込んでいるような方々。こういった人の近くだと集中できないこともあるかもしれません。
とはいえ意識しすぎるものもったいないので全力で作品に集中しましょう。
まとめ
映画館において見やすいおすすめ席は、中央部のド真中が一番いいです。ストレスなく作品を楽しめるポジションと立体音響が楽しめる場所なため一番最初に埋まるところです。その他、その時の気分や一緒にいく人によって好みは分かれます。逆に避けたいのは、騒ぎそうな方々の周り。音を立てられると集中したいものも削がれてしまう可能性があります。
とはいえ映画が始まってしまえば十分作品にのめり込めるので集中して楽しんでくださいね。