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おすすめキャットフード│安全で安い愛猫の食事まとめ

投稿日:2017-06-23 更新日:

おすすめキャットフード│安全で安い愛猫の食事まとめ

Contents

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キャットフードのおすすめ10選!どれを食べさせたら喜んでくれるかな

猫と一緒に暮らしていると、「1日でも長く一緒にいたい」と日に日に強く思いますよね。
そんな時に最も気になるのは、やはりキャットフード選びではないでしょうか。
ご飯は毎日食べるものですから、健康にも大きく関係するものの一つです。
私たちが産地を気にしたり、原材料を気にして選ぶのと同じように、猫の健康や長生きを意識すると自然とキャットフードに着目していきますよね。
皆さんはキャットフードを選ぶとき、何を重視して購入しているでしょうか?
値段、産地、風味、ドライタイプかウェットタイプという点でも分かれるかと思います。
今回はそんな悩める愛猫家さんたちのために、ちょっとした知識とオススメのキャットフード10個をご紹介しましょう。

【そもそも猫は何を食べて生きているの?】

こだわったキャットフードを選ぶ基準としては、やはり本来の生態に近い成分が入ったフードを選ぶのが良いそうです。
では、猫たちは普段どんなものを食べているのでしょう?
猫は主に肉類を主食としていますので、成分表を見たときに肉類が一番上に表記されているものが好ましいですね。
しかし、成分表の一番最初によく見かけるのは、じつは穀物であることが多いのです。
本来、穀物を食べる種族ではない猫は、穀物の消化能力はあまり高くないのですが、原価の関係で穀物を多めに入れていたりするキャットフードも多くあるのが事実です。
どちらかといえば、これは人間側の都合ですよね。
猫の事を考えるならば、やはり本来食べるべき成分を重視してあげた方が良いのではないでしょうか。
もちろん、そうなってくるとキャットフードの値段も多少高くなり、買うのが厳しい場合もあるかと思います。
ですが、猫だって家族の一員。
食生活を見直すことで少しでも長く一緒にいられるかもしれないなら、思いきってご飯を変えてみるのも良いかもしれません。

【ドライフードとウエットフード、どれが良い?】

どちらが大丈夫、どちらがダメ、というものではありませんが、それぞれメリットとデメリットがあります。
猫の状態によっても変わってくるので、好みやライフスタイルを考えつつ適したものを選ぶと良いでしょう。

ドライフード

メリットは、必要なカロリーや栄養が摂りやすい事、開封後の保存期間が長い事、コストが比較的安い事が挙げられます。
また、飼い主さんが旅行などで長時間留守にする場合も、ドライフードならしばらく置いておくことができます。
逆にデメリットは、水分不足になりがちだったり、炭水化物含有量が多くなってしまう事です。

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ウエットフード

メリットはドライとは逆に、水分が豊富である事、味の種類が豊富にある事、猫の嗜好性に適している部分などが挙げられます。
デメリットは、開封後の保存期間が短い事、必要なカロリーを摂るためには多く与える必要がある事、総合栄養食ではなく栄養補完食も多い事です。
また、一度に食べきれなかった場合、長くは置いておけないので結果的に高コストになってしまう可能性もあります。

それぞれの家庭でライフスタイルも違いますし、猫によって好みも分かれます。
それぞれの特徴を考えた上で、何が自分たちに合っているのか見極めて選ぶことが大切ですね。

【キャットフードの保存】

ドライフードだからといって安心して、開封した袋のまま放っておくのはあまりよくありません。
開封後1ヶ月が賞味期限と言われていますが、開封したらすぐに別容器、とくに密封性に優れたものに入れ替えることをおすすめします。
ドライとはいえ、開封すればその瞬間から酸化が始まりますので、すぐに別容器に移し替え、さらに一日分ずつ小分けにすると更に良いでしょう。
保存場所も重要で、温度変化の少ないところ、湿度の低いところ、直射日光の当たらないところを選びます。
冷蔵庫に入れてしまうと、出し入れした時の温度差で湿気たりカビの発生のもとになったりもしますから、冷蔵庫での保管はあまりおすすめできません。

ウエットフードは、賞味期限は開封してから1日です。というよりも、そもそもウエットフードは保存するという考えを持たない方がおすすめです。
もし保存する場合は、1日の間でしたら冷蔵庫にて保存した方が良いでしょう。
ただ、こちらも容器はすぐに移し替えた方が良いです。
さらにどうしても残ってしまいそうな時、且つ保存をして後で食べさせたい時は、冷凍庫で保存するという手もあります。
解凍するときはレンジは使わず、冷蔵庫で自然解凍することをおすすめします。

どちらにしても、基本的にはキャットフードは開けたらすぐに使い切ることを前提として考えておいた方が良いでしょう。
ドライフードも、ウエットタイプよりは長く保存できますが思っているよりは劣化が早いものです。
私たちの食生活と照らし合わせれば簡単に想像できますが、やはり何日も置いてあるものには手を出しづらいですよね。
私たちのご飯だったらどうするだろう?と自分事として考えるだけでも、最適な対応が出来そうですね。

【キャットフードは海外製品がおすすめ】

私たちの食事では、国産を重視して買う場合も多いかもしれませんが、キャットフードに関しては海外製品を選ぶと良い、という考えの方も多いそうです。
海外製品の方がキャットフードに対する規格がより厳しかったり、徹底しているものが多いのだとか。
そんな中で、おすすめのドライフードを10個ご紹介します。
これからの愛猫との生活を考えながら、自分たちに合うものを見つけてみてください。

1.カナガン

カナガンは、穀物不使用、無添加であることが特徴で、獣医さんも一押しのキャットフードです。
国際規格もとても高いものを取得しており、厳しい安全基準のもとに作られているキャットフードなのです。
また主原料にこだわるだけでなく、ハーブなども入っていて猫に必要な栄養がたっぷり含まれているので安心して毎日与えられますね。
カナガンはネット販売限定のキャットフードなのであまり見かけない方も多いかもしれませんが、ぜひ一度食べさせてあげたいキャットフードの一つです。

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2.シンプリー

こちらも穀物不使用で、サーモンが主原料のキャットフードです。
チキンアレルギーを持つ猫でも安心して食べられます。
また、低カロリーなのでちょっと太り気味の猫や、シニア猫で食が細くなってきた猫にもおすすめです。
市販のキャットフードでは、年齢ごとにキャットフードを分けたりするものが多く見られますが、シンプリーは年齢関係なく食べられるのも特徴です。
ご飯が変わると食いつきが変わってしまう猫もいますが、長く同じご飯を食べられるのは、猫も飼い主さんも安心できますよね。

3.FINEPET’S

合成防腐剤、合成酸化防止剤、残留農薬を徹底的に排除しているのが特徴で、人間でも食べられるくらいの原材料のみを使った安全性にこだわるキャットフードです。
原材料の産地にもこだわり、狂牛病などの発生が少ないオーストラリア産の牛肉、豚肉が使われています。
初回お試しセットというのもあり、いきなりご飯を変えるのはちょっと心配…という方にもおすすめのキャットフードです。

4.オリジン

肉類をメインに構成されているのはもちろん、一種類の肉だけでなく多種多様な肉をしようしているのがこだわりです。
値段もほかと比べると高めですが、高タンパクでミネラルもたっぷり入っており、成分としては申し分ないキャットフードです。
「生物学的に適正」というコンセプトのもと生まれたフードで、肉8割、野菜・フルーツ2割、穀物ゼロという数字がその安全さを物語っています。
肉が全体の8割を占めているというのはなかなかありません。本来の猫の食生活を重視したプレミアムキャットフードです。

5.アカナ

添加物不使用、低炭水化物のキャットフード。
炭水化物は猫が苦手とする成分なので、その成分が少ないのはありがたいですよね。
こちらのキャットフードも肉類を多く使っており、一般的なキャットフードの約2倍の含有量があるそうです。
新鮮な肉を使っているので、おいしさも抜群です。食いつきの良さにもつながり、おすすめの一品です。
また、カナガンとは姉妹ブランドでもあり安全性の高さもうかがえます。

6.ロータス

穀物や合成着色料、香料を使っておらず、原材料も新鮮さにこだわったキャットフードです。
また、肉副産物と呼ばれるものも不使用なので、安全を第一に考える飼い主さんにおすすめです。
ロータスでは、人間が食事を作る時と同じように時間をかけて調理されています。
そのため、製造後の不要な味付けをする必要がなく、少量でもしっかりとした栄養が摂れます。

7.バイネイチャー

必要な栄養素をバランスよく配合されているのが特徴です。
ただ良質な素材を使うのではなく、その配合にもこだわったキャットフードなので、猫の健康をしっかりサポートしてくれます。
フルーツや野菜も入っており、また乳酸菌も配合しているのでおなかにやさしいフードになっています。

8.ニュートロ・ナチュラルチョイス

第一原料にチキンやサーモンなどの生肉が使用されているのが特徴です。
肉が主食の猫にとって最適な栄養を取ることができます。
一般のキャットフードに比べ食いつきが良いことも実験として出ており、それだけ猫にとって食べていて幸せなキャットフードでもある、とも言えます。
スペシャルケア用のフードや年齢に合わせたフードも出ているので、豊富なラインナップがあるのも魅力の一つです。
スペシャルケア用では、ダイエット用や毛玉ケアといったものから、味の好みがハッキリしているグルメな猫用のフードがあり、それぞれ状態に合ったフードを選べるので安心ですね。

9.ユーカヌバ

40年以上続く老舗のプレミアムフード。鶏肉やラム肉をベースにして作った、高タンパクのキャットフードです。
人間が食べても大丈夫なもののみを使っており、120以上の厳しい品質テストも行っているので安全性の高さも高評価されています。
猫のライフステージに合わせた幅広い製品も出ており、獣医さんもおすすめするプレミアムフードです。

10.ピュリナワン

猫の成長とともに合わせて選べる豊富なラインナップがあり、いつでも適したご飯を食べることができます。
年齢から選べたり、体調の変化から選べたり、飼い主さんとしては安心ですよね。
原材料も肉や魚がメインとなっており、タンパク質に優れたこだわりのキャットフードです。

まとめ

【これからも長く一緒にいるために】

おすすめのキャットフード10選を挙げてみましたが、少し紹介しただけでもだいぶこだわりのあるキャットフードがあることが分かります。
今まで食べてきたキャットフードの成分表を見てみると、もしかしたら穀物が多めに入っているものかもしれません。
今すぐ猫のために何かできることがあるなら、それがご飯を変えるだけで少しでも改善されるなら、変えてみる価値はあると思います。

お家で過ごしている猫は、自分でご飯が選べません。私たちが選んだものが直接彼らのエネルギー源となります。
何を食べ、どのように過ごし、どんな時間を共に過ごしていきたいか。真剣に考えれば考えるほど、猫たちのご飯にも気を配ってあげたくなりますよね。
猫だから、ペットだからという考え方よりも、私たちがご飯を選ぶときに何を重視しているか、自分の子供に食べさせるならどういったものを選ぶか。
人と同じ目線で選ぶことが大切だと思います。

そして一番大切なのは、飼い主さん自身が愛情をこめて一緒に暮らすこと。これに勝るものはないと思います。
数少ない心を許した存在だから、猫たちは何の疑いもなく私たちのあげるご飯を食べてくれます。
そんな猫たちに私たちが出来る事を、最大限にやってあげたいですよね。

これからも大切な家族とたくさんの時間を共有して、たくさんの思い出をつくっていってください。

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