「ひぐらしのなく頃に」の名言は勇気と未来を変える力が貰える

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ひぐらしのなく頃にの名言は極限状態の人間の心理を絶妙に表現

ひぐらしのなく頃にという作品をご存知でしょうか？
元々は、同人作品として絶大な人気を誇り、その後数々のメディアミックス作品として多くの目に触れました。
雛見沢にて起こる猟奇的な事件が見るものを恐怖に陥れるサスペンスホラー。見方によってはミステリーとも思えるが、事件を読み解いていくのは難解で、多くのプレーヤーの頭を悩ませたと確信しています。

しかし、そんな中の人間ドラマにも焦点がしっかりとあたっており、多くの名言を残しています。
そんなひぐらしのなく頃にの名言をまとめました。

ひぐらしのなく頃にの主人公「前原圭一」の名言

なんて楽しいんだろう…都会じゃこんな風に友達と本気で遊んだ事はなかった

友達と水鉄砲で本気になって遊んでる、圭一の言葉。青い空と白い雲、大自然のなかで友達と駆けずり回るのは、都会の生活からしたらとても魅力的ですね。都会で育った場合、田舎って本当に良いのかな？って感じることあるかもしれません。しかしリアルで体験してみるとやはりいいことずくめ。
空気は美味しいし、友達同士の距離も近いし、心の底から大笑いできる関係でいられると思います。

そんな圭一の心の叫びは、名言と言えるでしょう。
周りの目が気になる都会では、外で本気になって遊ぶのは気が引けてしまうかもしれません。更に、そんなに広大な土地が多くはないので。

心の底から楽しいと思えることを最近しましたか？
そのためにも仲間の存在って絶対に必要不可欠ですよね。そんな仲間をたくさん作って、共に笑って、共に泣いて、夢を語り合える関係になれるといいですね。

出典:原作─竜騎士07　作画─鈴羅木かりん／ひぐらしのなく頃に解罪滅し編 1巻第1話

運命なんて自分で変えちまえばいーんだよ！

運命を変えられるのか不安に思っている梨花に対していった言葉。
毎回毎回殺されてしまう梨花は運命を変えられるのか不安に思っているけれど、圭一の一言に勇気をもらい、運命を変えようとあがきます。

圭一の強い言葉は、心の支えになりますよね。このまま人生を進めていったら将来どうなっていくのかある程度想像できます。しかし、それが自分の満足する未来でなかったとしたら、自分で変えてしまったほうがいいですよね。

運命は自分で変えることができる！
そう思わせてくれる強い一言は、かなり心強いです。
へこんだ時に、心のなかで強くつぶやきたい言葉ですよね。

あなたは、こういった言葉を強く持っていられますか？

出典:原作─竜騎士07　作画─桃山ひなせ／ひぐらしのなく頃に皆殺し編 1巻第3話

オヤシロ様の生まれ変わり「古手梨花」の名言

あなたはひどく後悔することになる

古手梨花が、赤坂衛に警告した言葉。梨花は未来を予知するチカラがあり、このまま行くと赤坂の身に起こる不幸を心配し、警告を発する。そんな警告を無視した赤坂は人生において心の底から悔いる出来事が起きてしまうわけだが…。

未来を予知する人がいたらあなたは信じますか？
予知するなんてオカルトのようなこと起こるとは思えませんが、しかし歴史や経験から未来を予想することはできるでしょう。冷静になって自分にとってよくない未来が起こるかもしれないと思えたら、回避する行動を取りますか？
そんなことは起こるはずないと無視し続けて、突き進みますか？

実際のところどちらも正解です。起こったことをどう解釈し、未来を変えていくことで過去は変わります。
確かに赤坂の場合は、最愛の妻を事故で亡くすといった事につながりましたが、それでも娘のおかげで幸せな人生を送れたという事実はあります。

最終的には、自分がどう解釈するかですね。
しかし、どんな選択をしたとしても後悔する生き方は避けたいですね。

あなたは、後悔しない生き方…いや満足できる生き方をしていますか？

出典:原作─竜騎士07　作画─外海良基／ひぐらしのなく頃に暇潰し編 1巻第3話

…私は生きたい大好きな友人に囲まれて楽しく日々を過ごしたい

未来を予知してしまう、古手梨花の未来訪れる自分の死に対して、自分の願いを素直に赤坂に話した言葉。未来訪れる死を回避することができ、生き続けることができれば、きっと自然に大好きな友人と楽しく過ごす日々が待っていると信じている梨花。

いつ自分が死ぬかなんてわかりませんが、もし何年後に死ぬというのがわかっていたらどのように過ごしていきますか？
更に、その未来訪れるを変えることができたとしたらどのように日々を過ごしますか？
そしてあなたの本当の願いはなんでしょうか？

そういった事を考えさせられる名言です。人生の豊かさの一つに友人に囲まれて笑い続けられる人生というのがあります。
今、あなたはそれを手に入れてますか？もし、それすらも満足に手に入れてなかったら、一人か二人は手に入れたほうが良いでしょう。あなたの周りにはどういった人がいつもそばにいますか？

出典:原作─竜騎士07　作画─外海良基／ひぐらしのなく頃に暇潰し編 2巻第8話

あなたは決して屈しなかったそして泥にまみれながらも今日という日を掴み取っている

殺しをしてしまったレナの心は決して穢れてないと梨花が心の底から伝えた言葉。
梨花の言葉は、人を強くさせてくれる何かがあります。どんな辛いことが訪れたとしてもそれに飲み込まず、屈せずに、泥にまみれたりボロボロになったとしても、日々生きようと今を掴んでる人は、精神的にも強いです。
更に、多くの人から支えられる人になるでしょう。

ただ日々を生きているだけでなく、得たい未来のために泥にまみれたとしても今、この瞬間をしっかりとつかみとって生きたいですね。現実でも同じことがいえるでしょう。ただ何気なく過ぎていく日々じゃなく、何かしらをつかみとる日々にしたいですね。

出典:原作─竜騎士07　作画─鈴羅木かりん／ひぐらしのなく頃に解罪滅し編 2巻第5話

戦おうとする意志がこんなにも美しく神々しくて運命すらねじまげかねない奇跡が起こせる事を知った

別世界の罪を知った圭一の罪滅しをしようと強く誓った意識に感化された梨花の言葉。力強い意志は心地いいものがありますよね。そういった信念で未来を切り開いていこうとするから結果的に、未来を変える奇跡が起こるのではないでしょうか。オヤシロ様の生まれ変わりである梨花の心を動かすまでに至ったのです。

現実でも周りを動かし、未来決まっている運命を変えていくという意気込みや意志って大事ですね。どんなことをやるにしても重要です。何事も戦いです。神に祝福される愛ある意志で切り開いていきたいですね。

出典:原作─竜騎士07　作画─鈴羅木かりん／ひぐらしのなく頃に解罪滅し編 3巻第11話

私は今度こそ運命を打ち破って…見つけ出したい…っ

追憶の中、フレデリカと梨花との会話で、梨花の心の叫び。殺される運命から逃れるために真相を知りたいと叫ぶ。梨花の意志の強さが伝わってきます。そして、心の底から切に願うことだとも。もし自分が死んでしまう運命にあるならば、その未来を変えるために何かしたいですね。

現実では過去にタイムスリップして、やり直せること少ないです。しかし、経験がたまっていけば失敗する可能性ある運命を捻じ曲げられるでしょう。その方法を見つけ出したいですね。
諦めない心と力がとても大事だと思えます。どんな人にでも運命を打ち破る力は備わっているので、それを思う存分発揮して欲しいです。

出典:原作─竜騎士07　作画─桃山ひなせ／ひぐらしのなく頃に皆殺し編 1巻第1話

嘘だ！という言葉で有名な竜宮レナの名言

幸せになるためにどれだけの努力が必要なのかな…

平穏をつかむために父親を騙そうとした、美人局の間宮リナや北条鉄平を殺してしまったレナの言葉。親子の幸せを守るために、父親を説得するのではなく、狂気に走ってしまった。漫画では、これを努力としています。

根本解決するために、騙している間宮リナや北条鉄平を排除するというのはともかくとして、いつまでも幸せになれない時に、どれだけ努力をすれば良いのか不安に思うのは当然でしょう。

日本では、不幸せに思う方が年々増えていってるように思えます。どれだけ努力したとしても報われるか本当にわかりません。しかし、わからないけれど幸せになれるまで努力するのが真理です。幸せの定義は人それぞれ違いますが、どんどん良くなっていくために努力していきたいですね。

あなたは、幸せになるために努力を惜しまない人ですか？

出典:原作─竜騎士07　作画─鈴羅木かりん／ひぐらしのなく頃に解罪滅し編 2巻第4話

朝は私におはようって言って夜は私におやすみなさいって言って欲しいいっぱい私にやさしくして楽しくさせて欲しい

圭一との一騎打ちで、レナが勝ったときの望みを伝えた瞬間。当たり前のことって気づいていないこと多いですが、ありふれたものかもしれませんが、基本的に一番の幸せだと思います。

おはようとおやすみなさいが言える友人や恋人がいればそれだけで十分幸せですね。そして、やさしくて楽しい時間を過ごしたいというのも同じです。

あなたの周りに、朝におはようと言ってもらえたり、夜におやすみなさいって言ってもらえる人はいますか？

出典:原作─竜騎士07　作画─鈴羅木かりん／ひぐらしのなく頃に解罪滅し編 4巻第最終話

沙都子の兄、「北条悟史」の名言

生きてるのはとても大事な事で無駄にしていい事じゃないんだよ

井戸の底に突き落とされてしまったことを知って、見つけ出してくれた事に感謝してる詩音との回想シーンでの悟史くんの言葉。
園崎家と北条家は因縁があり、園崎詩音が北条悟史を好きになってしまったから、一族中の問題になり大変なことに。

大変な状況に追い込まれている悟史のこの言葉は的を得ています。無駄に生きるということを改善しようと思っていけます。
現実でも毎日が同じで、同じことのくり返しでただなんとなく・・・といった方は少なくありません。
生きるということにしっかりと意味や価値を見いだし、無駄にしたくないですね。
そうやって行きていけるならば、無駄なことは全くといっていいほどないですね。

あなたが生きている今は、無駄になっていませんか？
自分の中で一つ一つの瞬間が意味あると言い切れますか？

出典:原作─竜騎士07　作画─方條ゆとり／ひぐらしのなく頃に目明し編 3巻第15話

梨花だけが見える「羽入」の名言

運命は川の流れと同じうまく泳ぐコツは無駄に逆らわないことなのです。

運命を変えたいと思う梨花に対し、運命について語った羽入の言葉。緩やかに運命は流れていきます。逆らうと運命に飲まれて思い描いた結果が得られないんでしょう。
川の流れに逆らわず、ゆったりと身を委ねてちょっとずつコントロールするのがストレスを大きくためずにやれる秘訣です。

リアルでも運命を上手く変えていくことは、流れに逆らうのではなく、ゆったりとコントロールしていくことが大事だと考えられます。もし、無理にでも変えていくのであれば、かなり大きい負荷がかかってしまうでしょう。さすれば、自分のメンタルも引き裂かれてしまうかもしれません。自分の臨む未来を得たいなら、ちょっとずつ方向修正して上手く舵を切りたいですね。

あなたは、運命を変えていくためにいい形で変える方向に動かしていけたりしますか？