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仕事で疲れた身体を米焼酎で吹き飛ばせ!おすすめ銘柄教えます
仕事のストレスや疲れを吹き飛ばし、次の日のエネルギーにしようと考える人は多いでしょう。
スポーツをしたり、美味しいものを食べたり現代社会ではたくさんのことで日々の疲れを癒やすことができます。
もちろんお酒もそのうちの一つ……。
とはいえお酒は種類も銘柄も飲み方もたくさんあるし、お店に行った時オーダーに困っちゃいませんか?
ある程度自分の好みを知っておけば迷うことも少ないでしょうし、飲みたいお酒や銘柄があれば、ピンポイントで注文できます。お酒について、もっと知っておくときっとお酒の席も楽しくなるでしょう。
今回は、お酒の中でも焼酎!そして、焼酎の中でも米焼酎に焦点を当ててみました。
あまり普段焼酎は飲まないなと思っている方でも、飲んでみると魅力にとりつかれるでしょう。
米焼酎の魅力!え?!日本酒とどう違うの?!
米焼酎は、原料が米ということから日本酒とどう違うの?
と思うことから始まります。米焼酎と日本酒の違いは、大きく分けると発酵させた後に蒸留するかしないかによって変わってきます。蒸留したお酒が米焼酎ということになります。
もう一つ精米歩合の違いがあります。
精米歩合とは、お米の外側をどれくらい削り何パーセント残ったお米を原料に使うかです。通常の日本酒では、精米歩合60%程度(40%程度削る)というのが多く、大吟醸などになってくるともっと削るものも多いです。
米焼酎の場合は、10~15%程度削って原料にすることが多く、日本酒で嫌われるお米の外側に残る脂質やタンパク質も旨味成分の一つだと考えられるからです。もちろん、日本酒と同じようなかなり多く精米を行い、吟醸酒と同じような香りを楽しめる日本酒も存在します。
米焼酎の原料ってどういったお米を使うの?!
米焼酎の原料はお米です。お米の種類はたくさんあります。大きく分けるとジャポニカ米、インディカ米、ジャバニカ米の3種に分けられ、その中でも焼酎作りにはジャポニカ米とインディカ米を用いられます。
普段食用として食べられているコシヒカリやササニシキはジャポニカ米で、それら一級品のお米も焼酎に用いられることも。もちろん、お酒に適したお米酒造好適米と呼ばれる山田錦なども使用されます。
参考までに、沖縄で作られる泡盛はタイ米(インディカ米)を使用した米焼酎です。
このようにお米の文化が強く根付く日本人にとって、好まれるお酒といってもいいでしょう。
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米焼酎おすすめ銘柄11本!あなたはどれを飲む?!
おすすめの米焼酎を紹介します。一つひとつ飲み比べてみるとこんなにも違うんだ!というように味に感動します。
お店で飲むのはもちろんのこと販売しているのを見たらご褒美に買って帰ってちびちび飲んでもいいですね。
モンドセレクション受賞歴のある華やかな香りのお酒「吟香 鳥飼」
原料に山田錦と五百万石を使用し、50~60%の精米歩合で作ったお酒。多くの方に愛され飲みやすく滑らかでソフトな味わいが楽しめます。フルーティーな香りが特徴で、お酒が苦手な女性でも楽しめるのもいいところ。デート中に飲み屋さんで見かけたらおすすめしてみたら喜ばれるでしょう。
蒸留所も広大な自然の中に囲まれた場所にあり、海外の理想的な酒造り環境のもと生み出されています。
日本酒が好きな方なら「吟香 鳥飼」はハマるに違いない。
特別な日にゆったりと楽しみたいプレミアムな極上品「待宵」
焼酎好きにはおすすめしたい1杯。味も香りもしっかりしており、これを呑んだら他の焼酎はなくても大丈夫!というくらい美味しい1本。全麹仕込みという特別な製法を用い、他の米焼酎以上に芳醇な香りとまろやかな風味が楽しめます。
作り方もプレミアムで、中々量販店では見かけることのできない1本です。居酒屋で取り扱っていたら一度は飲んでみてください。
まるで日本酒?!有名な銘柄の本格焼酎「八海山 よろしく千萬あるべし」
日本酒で有名な八海山の焼酎です。すっきりした味わいと清酒粕の爽やかな香りが楽しめます。どんなおつまみと合わせても美味しさが訪れる様々なシーンで楽しめるお酒。
八海山という銘酒の名に恥じないような風格です。日本酒が好きな方なら絶対に飲んで損ないです。
安い!そして美味しいライトテイストで飲みやすい!「しろ」シリーズは3種類の味わいも
通称「金しろ」といわれる「謹醸しろ」、通称「銀しろ」といわれる「吟麗しろ」、ラベルが白い「白岳しろ」の3種類の違った味わいが楽しめるカジュアルテイストの米焼酎です。
謹醸しろは、洋酒のような味わいがあり、ブランデーが好きという方におすすめです。吟麗しろは、フルーティーなライトな味わいを楽しめます。白岳しろは、ロックや水割り、お湯割り、ハイボールといったどんな飲み方に対しても相性がよく、次の日を気にせず飲めるのがいいところ。
種類によって好みは分かれるかもしれませんが、共通して言えるのは水とお米、そして酵母の偉大さが感じられること。
日本酒で有名なメーカーの贈り物「十四代 秘蔵 乙焼酎」
山形で400年も続く高木酒造の15代目が先代を尊敬して名付けた焼酎。
日本酒と同様に口当たりと香りのバランスがよく、飲んだ瞬間に「ウマイ!」と口に出してしまいそうなくらい嬉しいお酒です。お値段はちょっぴり高いですが、特別な日に合わせて飲みたい1本ですね。
カマンベールチーズや鍋に美味しいお酒なので、より深い味わいを楽しみたいですね。
美味しさが凝縮されたしずくをかき集めたお酒「無限大」
お米を発酵させ蒸留する工程で一番最初に落ちてくるしずくを初垂れ(ハナダレ)と呼びます。その初垂れは美味しさが凝縮されたもので、濃厚で香り高い凝縮された焼酎です。ギンギンに冷やして飲んだり、度数が高いため、ロックや水割りで楽しむのがいいでしょう。
ボトルもオシャレで、飲み終わった後も一輪挿しなどインテリアとして活用できそうなデザインが嬉しいところです。
美味しさの割に安い!色んな飲み方と一緒にできる「七田 純米焼酎」
日本酒「七田」のもろみを減圧蒸留し、完成したのがこのお酒。香りが華やかでキレのある味わい。山田錦の風味と黄酵母の力が合わさった貴重な1本です。値段もお手頃で、宅飲みにする場合、多くの人と楽しむことができるでしょう。日本酒メーカーの拘りを焼酎でも味わってみませんか?
清らかな水を飲んでいるかのごとく口当たりのいいお酒「川辺」
水質日本一に選ばれるくらい清流な「川辺川」の水とその地域だけで取れる原材料のお米「ひのひかり」を使用した純米焼酎。モンドセレクションも受賞したことあり、様々な国で楽しまれているだけあって、気軽に飲めるのはありがたいです。
値段もお手頃のため、自宅に1本置いておきたい焼酎ですね。
米や麹など全てにこだわった味わい深いクオリティの高さの割に安いお酒「豊永蔵」
無農薬・無化学肥料の農法で育てたお米を使い、仕込む麹も石室で育てるなどすべて手づくりで、造り手の熟練の技と経験が必要。減圧蒸留で生み出された味わいは、清らかで純粋な味が楽しめます。
一杯飲むごとに製造場所の九州の大自然や肥沃な大地が思い浮かぶいいお酒です。
魚料理から鶏料理など繊細な味わいにとても合う一杯です。
有名なプレミアム焼酎!「野うさぎの走り」ボトルも可愛く飲みきった後も有効活用
中々お目にかかることが少ないプレミアム焼酎の一つ。600mlで2,500円~3,000円程度が定価といわれているが倍近くの値段で売っていることも。度数が高く、突き抜ける刺激が強い味わいを楽しめます。原料に餅米を使っているところから、他の焼酎とちがいビターな味わいが楽しめます。プレゼントにも喜ばれる1本です。
ボトルもちょっと変わった形なので、飲みきった後もインテリアとして活用できます。
寝かせれば寝かせるほど味が変化するお酒「泡盛 かねやま古酒」
沖縄の泡盛の古酒は、何十年も寝かせることで風味が豊かになり口当たりも変わってくる不思議なお酒。かねやま古酒も15年ものや20年ものなどの年月を重ねたお酒が入手できます。プレミア焼酎といわれていることとウイスキーと同様に年代物はそれだけで希少価値が高まるため高価な1本に。年代を重ねて深い味わいを楽しめる味をじっくり楽しんでみませんか?
焼酎の美味しい飲み方教えます!お気に入りの焼酎をどうやって?
焼酎の楽しみ方は、様々な飲み方があるからと言っても過言ではないです。お酒によっては、アルコール度数も高く、割って飲んだほうがいいものもありますが、総じて焼酎本来の味を引き立たせる飲み方がいいでしょう。
あなたは、どんな飲み方で焼酎を飲みますか?
お米の味を純粋に楽しむ「オンザロック」
米焼酎の多くは、アルコール度数25%程度。もちろん、40%を超える高いお酒もありますが、純粋な焼酎の味を楽しみたい場合おすすめするのがオンザロック。
最初は、度数高めの純粋な米焼酎の風味豊かな味わいが楽しめ、時間の経過とともにアルコール度数も変化していく1度に何度も美味しい飲み方。
味にちょっとした変化を持たせたい場合、途中でレモンスライスや梅干しを足してみてもいいでしょう。
氷を使った飲み方として、クラッシュドアイスを使った飲み方もおすすめです。
キンキンに冷やした焼酎を飲みたいという場合、やってみるといいでしょう。
すっきりとした味わいと風味を楽しむ「水割り・ソーダ割り」
強いアルコールが苦手な人におすすめしたいのが水割りです。グラスに氷を入れ、焼酎と水を1:2など、好みの濃さで味わえるのが水割りの素敵なところ。1:2で行うのが米焼酎の風味を保ちながら味わえる割合です。それでも濃いって感じるならば、もう少し薄めてみてもいいでしょう。
水割りを行うなら水にはこだわっておきたいところ。できれば軟水で。水を変えることで違った味わいになるのもいいところですね。
炭酸が好きならソーダ割りを選んでみてもいいでしょう。焼酎は、どんな飲み方でも合うのが魅力的なところです。
あたたかな味とほっとする気持ちで「お湯割り」
冬の寒い日や心をあたためたい時に選びたいのがお湯割りです。米焼酎の豊かな香りが湯気とともに上るのがお湯割りのいいところ。優しい香りだけでも十分に酔いしれるかも知れません。また味わいも豊かで水割りやオンザロックより甘みが引き出された感じを楽しむことができます。
温度を70℃程度にしたお湯を湯のみや耐熱グラスに注いでから、その後焼酎を入れるとちょうどいい飲みやすい温度になります。
火傷にはくれぐれも注意してくださいね。
よく味が混ざって新たな味わいを楽しむ「前割り」
水割りの一種の「前割り」という飲み方を知っていますか?
あらかじめ好みの比率で焼酎を水で割り、冷蔵庫で一晩以上寝かせます。寝かせることで焼酎と水がよく馴染み、水割りとは違った味わいを楽しむことができます。
冷たいまま楽しむこともできるし、熱燗という形であたためて飲むのもいいでしょう。
自由な楽しみ方でたくさんの味わいを
焼酎はすっきりした飲み口と雑味が除去された味わいが楽しめるため、ジュースやお茶など好きなもので割る飲み方もおすすめします。飲み屋さんで飲んでいるような、チューハイをこだわった米焼酎で作るのも面白いこと。ボディがしっかりしているから、うまく味わいが共存できるということも。人によっては、もったいないって思われるかもしれない背徳感も重なって違った楽しみにもなるでしょう。
焼酎はお酒の性質から自由な飲み方ができるため、自分ごのみの味わいを発見してくださいね。
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焼酎は悪酔いしにくいお酒?!次の日も元気に過ごせる魔法の水
焼酎の魅力は、すっきりとした味わいや風味だけではなく、次の日に残りにくいというメリットもあります。
同じ原料の米なのに、日本酒と米焼酎を比べると度数が高い米焼酎の方が次の日すっきりしているという経験もあるでしょう。
製法によって違うため、度数は高くなったとしてもアルコールの純度は焼酎のほうが高くアルコールを分解しやすいというメリットが有ります。日本酒は色々な旨味があるけれどその分アルコールの成分も複雑になるため、人によっては悪酔いすることも。
焼酎は、次の日に残りにくいということもあり次の日も会社があるという時に選んで飲みたいお酒ということになりますね。
ベロンベロンに酔ったとしても、次の日はケロッとしているなんて嬉しいことでしょう。
焼酎はダイエットにもいい?!他のお酒に比べてローカロリーが嬉しいところ
米焼酎を含む蒸留したお酒の焼酎は、ビールや日本酒に比べるとカロリーが低いのがいいところ。果実酒やジュース割など甘いお酒の場合、その分カロリーも高くなってしまうため、焼酎を割る場合気にする必要があります。
お酒の製法は、醸造酒と蒸留酒と二種類に分けられます。
醸造酒より蒸留酒の方が、ダイエットにおすすめなお酒といえます。
ただ、お酒が進むに連れておつまみや酒の肴もたくさん食べてしまうのは本末転倒ですので気をつけてください。
まとめ
米焼酎のおすすめ銘柄11本と焼酎の飲み方や魅力など紹介しました。
日々の仕事に疲れて、飲みたくなる!といった時に、アルコールの性質上分解されやすく次の日にアルコールが残りにくいため、おすすめです。風味豊かで様々な味わいが楽しめる米焼酎を楽しんで、次の日の活力にしたいですね。
飲み方も様々あり、オンザロックや水割り、お湯割りだけでなくジュースやお茶、コーヒーなど焼酎の癖のない味わいがプラスに働き様々な飲み方が楽しめます。
自分に合った楽しみ方を見つけてくださいね。
お酒の味を知れば、デートなどの時に迷っている女性に強く勧められます。色んなシーンでモテるように米焼酎の魅力をより知ってくださいね。