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年収UPも夢じゃない!?…おすすめ転職サービスと10の転職活動準備

投稿日:2017-06-16 更新日:

年収UPも夢じゃない!?…おすすめ転職サービスと10の転職活動準備

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転職を考える時におすすめしたい考え!失敗しない方法とは

転職を考えている人の多くは、「他にもやりたい仕事がある」、「会社の将来性が不安」、「給与に不満がある」、「残業が多い/休日が少ない/自分の時間が取りにくい」など、現状の不満や不安がほとんどです。

「専門的な技術や知識を習得したい」や「市場価値を上げたい」など、どちらかと言うと上昇志向な理由もあります。
しかし、上昇志向も裏返してみると現状に対する不満も考えられるでしょう。

参考:転職理由ランキング DODA

現状不満か上昇志向があるかはともかくとして、転職を行う際に気をつけなくてはいけないことがあります。
「今が本当に嫌だから、いきなり会社を辞めて転職活動に入る」というのは、下手をするといつまでも決まらず、元々の目的だったことを見失い、転職に失敗することもあります。

自分をしっかりと分析し、どの業界に行くのか。どの職種で働いていくのか。
今までのことを活かすのか、完全に違うことをやりたいのか。

自分の中での人生の目的を見つけるのが大切です。

今回は、成功する転職をするために10のやっておきたいことをまとめました。

1.転職先の業界の事をしっかり分析する!

もし転職するならば、あなたはどの業界へ行きますか?
今までいた業界でしょうか?それとも全く違う業界でしょうか?

小さいころ「◯◯に憧れて…」、「◯◯が好きだから…(興味があるから)」というような理由を掲げる人もいるかもしれません。
もしくは単純に、「業績が伸びていて、あと20年、30年くらいを考えると大丈夫だろう。」など、成長企業もしくは、安定企業に行きたいと考える方もいます。

今いる業界も好きだし、精通しているから同じ業界を選ぶ場合もあるでしょう。

行きたいところに行く理由は、どんな理由でも良いかもしれません。
業界を選ぶ際は、入った時に自分が永く働ける、頑張れる業界であればいいでしょう。しかし、分析しなくてはいけないことは自分の持っていたイメージが強くて、いざ飛び込んでみたら…想像と違った。というのが一番残念でしょう。

なぜ、自分はその業界に行くのかをしっかりと分析していきましょう。

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2.業種選びも重要!転職する際に実際に働く業種を決める!

自分の行きたい業界が決まったら、実際に携わりたい業種を決めることになります。
業種は、大分類・中分類・小分類に分けられており、細かく分けると962にも分けられます。
大分類は18に分かれていますが、18の業種だと振り幅が激しいです。
例えば、金融・保険業という中にも、銀行業から貸金業まであるため、大分類で選ぶと、思っていたものと違う…になってしまうかもしれません。中分類もしくは、小分類から選ぶと良いでしょう。流石に、962に分類されている業種から一つを選ぶとなると相当大変です。ある程度は絞り込んでおくと良いのではないでしょうか。

「興味のある」や「働いてみたい」くらいでもいいでしょう。自分の中で働いてみたい業種の中で絞り込んでみましょう。

今までとは全く違う業種だったとしても、希望があるならば諦めてはいけません。その中でも自分自身が求められる人材である可能性もあります。

事業所・企業統計調査産業分類一覧

3.実際に働く職種は、今までの経験を活かすのがおすすめ

業界や業種も変え、職種も変える転職は、ちょっと厳しいこともあります。職種は、キャリアアップという観点からも同じような職種を選ぶのが良いでしょう。

例えば、「今までは営業職を行っていたので業界や業種を変えるだけにして、営業として働き続けよう。」とか「今までは広告のデザイナーを行っていたけれど、業界を変えて社内報のようなものを作る部署に移ろう」など。

今まで行ってきたことのキャリアがステップアップできるのが良いでしょう。

しかし場合によっては、おすすめしにくい職種もあります。今まで人事を行ってきて、新しい会社でも人事をというのは、わからなくもないです。しかし、人事という仕事は、人を見るだけでなく業界によって人柄が変わってしまうこともありえます。
もちろん、優秀であることが前提であるため仕事につくことはできるでしょう。しかし、あまりに気質が違いすぎて結果永く続かなかったというのもあります。同じ業界であれば、ある程度分かることも多いので、同業他社に移るのが良いという場合もあります。

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4.資格を活かした転職を行いたい!と考える人に知っておいてほしいこと

キャリアアップのために資格を取得し、資格を活かした仕事に転職しようと考える人もいるでしょう。確かに、食べていくために良い資格やその業界で働くために必要な資格もあります。

例えば、介護職の場合、ホームヘルパーから始まり、介護福祉士やケアマネージャーの資格を取るというのが王道プランと言えるでしょう。
転職したい業界が決まっていて資格が必要であれば、その習得を目指したら良いでしょう。また、現在働いている業界でも取得するとステップアップできる資格もあるので、取得してから転職するのがおすすめです。

しかし、共通していえることは資格を取得したから転職できるという考え方は違います。
特に最近であれば、◯◯士という人気の資格を取得している場合でも、結果食べていけない方も多いです。もちろん食べていける人もいます。資格が食べさせてくれるというのではなく、まず食べれる人になってから、資格を取得するほうが実は転職をするにしても近道です。

あなたは、周りの方から見て一緒に働きたいと思われる方ですか?そうでなかったら、資格より自分の在り方を見直すのが良いでしょう。

5.本は自分の仕事観を見つめなおしたり、転職活動の対策が分かる。

今の仕事、本当にどうだろうなぁ?と考えた時に読んだほうが良い本や実際に転職活動に踏み出そうと思った際に読んだほうがいい本など色々あります。また、受けている会社の社長が書かれた本であれば、読んでみるのもいいでしょう。

本を読むことは、自分の知識も磨かれ、自分の選択を変えるきっかけになったりもします。

実際に本を読んだことがきっかけで独立していったり、「仕事はもらうものじゃなく、生み出すものだ!」と仕事観が180度変わった方もいらっしゃいます。自分の将来について悩んでいることもあれば、そういった本がおすすめです。

また転職活動を始めた場合、面接の対策や人事が考える本音なども読んで見ると良いでしょう。面接の際にくり返し失敗するという事を未然に防げるかもしれません。

本を読む習慣を身につけるといいですね。

6.転職先はどの地域で考える?Uターン・Iターンも視野に入れた転職活動

転職する際に重要になってくるのは、次に働こうと思っている地域です。出身地近くで働くのか、都心部で働くのか、田舎でゆったり働くのか色々と考えることも出てきます。

単純に、今都心部に住んでいるから、都心部だけで決めよう!というのもわからなくはないです。また、勤務時間ほど無駄なものはないから近い所で決めようなど。働く地域や場所に対してこだわることもおすすめです。

親の介護や単純に家族と過ごす時間を増やしたいからといったことから、選ぶ方もいるでしょう。
どれも正解です。今住んでいる場所から遠い場所で転職したいと考えるのであれば、移転先のハローワークもしくは、転職サイトなどを活用して情報を取るのが良いでしょう。

地方に行けば行くほど、場合によっては仕事がないという様な声が聞こえてきます。それを考慮した上で転職したい場合は、自分の価値を高め、必要としてくれる場所を見つける必要があります。

7.転職の際、この時期がおすすめ!転職しやすい時期を選んで活動しよう

通年を通して、転職しやすい時期、しにくい時期というのがあります。
転職しやすい時期は、3~4月、9月~10月と、年度に切り替えにともなった退職や転職、人事異動など欠員社の後任補充や新規事業のスタートなど、必要とされる人は増えてきます。応募先が増えることによって、選択肢が増える可能性があるというのは良いでしょう。
欠員という観点であれば、6月~7月というのも、ある程度人材が必要となる可能性もあります。
4月に入った方が、会社に馴染めず辞めていくというパターンも存在するからです。

採用活動を行うには理由があり、それをしっかり理解しておくことで転職活動のしやすさは変わってきます。
逆に、年末・年始は採用活動があまり活発でなく、年を越してから増えてくるのが一般的です。しかし、業界や会社によっても事情は違うため、ゼロでないことは確かです。

おすすめの時期はありますが、その時に自分自身が動き出せる状況を作っておくことが大切です。転職を考えている人は常日頃から準備しておくとチャンスを掴める可能性が増えます。

8.楽な転職活動方法の一つ!転職サイトを活用する

転職活動を行う方法は幾つかあります。ハローワークにいって、そこに集まってくる求人を見つけるか、企業のサイトの採用情報を閲覧し、直接応募していくという考えもあります。

しかし、おすすめなのは民間企業の転職サイトをを利用するのが一番おすすめです。
非常に多くの求人情報が集まってくるだけでなく、転職サービスという仕組み上お金を払ってでも良い人材を取りたいと、企業側にお金をかける余裕があるからです。

転職サイトの選び方としては、ひとつは行きたい業界に特化したものを選ぶのが良いでしょう。
それ以外には、転職サービスの窓口になっている人との相性です。人の行う仕事なため、合う・合わないなど出てきます。まずは、いくつか登録し、信頼して任せられると思ったところにお願いするのが一番です。

9.転職エージェントを活用するのが楽に転職活動を進める方法

転職エージェントというサービスを利用するとより一層、転職活動が楽になります。
転職サイトと違うのは、求人情報を扱い、応募する窓口になってくれること。しかし、エージェントはその人を企業に売り込みに行ってくれるという点で違います。エージェントさんから見たあなたを企業さんに売り込み、魅力が伝われば面接に行くことができるでしょう。

実際に自分は普段の仕事をしている。しかし、代わりに転職活動を行ってくれる方がいる。さらに自分の要望を聞いてくれ考慮してくれる。それが一番です。

人を使うことに慣れておらず、遠慮してしまうこともあるかもしれません。しかし、エージェントはあなたを転職させることが仕事です。それならば、思う存分働かせて、使い倒す!という気持ちが大切です。エージェントと密な関係を保ちながら転職を成功させましょう。

10.応募先企業をしっかり分析する

いざ応募する企業が絞られてきたら、応募先の企業をしっかり分析することが大切です。面接の対策になるポイントも出てきます。企業のビジョン・ミッションをしっかり分析し、自分自身がどういったことで貢献できるか、それを考える必要があります。
もし、その企業に勤めている人と会うことがあれば、ある程度の雰囲気を聞いてみるのもいいでしょう。
そんな人居ないと思ったのなら、会社近くにいってその企業の社員かな?って思う人に声をかけてみるのも一つの手です。

ある出版社の新卒採用では、完全紹介制になっており、紹介できる人が居ない場合は、社員に声をかけて名刺をもらって応募するという採用方法をとっているのを聞いたことがあります。新卒と中途採用だと内容は違いますが、会社の状況を知るということは、入ってからのギャップを最小限に抑えるということにつながります。

自分自身の中でできることを考えて、実行していくことが大切です。

まとめ

転職する際におすすめな考え方、そして失敗しない方法を大きく分けて10の事をまとめました。
こう考えると転職活動にはかなり多くのエネルギーが必要です。逆に何も考えずにフィーリングで転職を行っていく人もゼロではありません。しかし、本当の意味で次のキャリアが良くなっていると考えるとしっかりとした転職活動を行うことが良いでしょう。

いきなり動き出すのではなく、まず自分の地盤をしっかり固めて、次に飛び立てるようにするのが一番です。

立つ鳥跡を濁さずという言葉があるように、今までお世話になった会社からも応援されるような転職を行ってください。30~35歳までに自分自身の天職が見つかれば幸せな人生を送れるでしょう。転職した先が自分にとっての天職であることを願っています。

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