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『妖怪ウォッチ名言集30選♪泣いてほっこりあの名シーン』
出典:著者名 小西紀行/『妖怪ウォッチ』
今や大人も子供も知っている、爆発的人気を誇る妖怪ウォッチ。
妖怪ウォッチという妖怪が見える時計を使って、街で起こる不思議な現象を解決すべく主人公の天野ケータは街に隠れた妖怪と戦います。
戦いながら妖怪の友達をどんどん増やしていくケータ。そんな妖怪との会話や戦いの中に深い発言が生まれることもあるのです。
「妖怪」という未知の要素がありつつも、日常よく見かける場面もあるため、共感できるセリフも多いのではないでしょうか。
監督名: 橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
ケータを弟子として、怪魔と戦う特訓をしている時、「ヒーローごっこ」と言ったケータに対してのケイゾウのセリフ。
ケイゾウは本気で、ガッツ仮面のようにみんなを、世界を守りたいと思っているのです。
ケイゾウが動く理由は、必ず誰かの事を思う気持ちが背景にあります。
「ならなきゃいけない」の気持ちには、その誰かとの約束でもあるのでしょう。周りからどう思われようとも、ケイゾウは「ごっこ」と思ったことは一度もないのです。
出典／橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
出典：橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
道具に頼るのはやめろ！あいつが友達だって言うなら、自分の力で、直接その手で助ければ良いだろ！
ジバニャンが敵に捕まったあと、妖怪ウォッチで呼び出せば助けられるから作ってほしいとお願いするケータに言ったケイゾウのセリフ。
なんでも道具に頼ってしまうクセって、なかなか抜けないんですよね。
自力で助け出そうとするケイゾウを見ていると、大切に思っている気持ちも強く感じます。
ケータもそんなケイゾウを見て、「ジバニャンを助けたい！」ただその気持ちで動き出していきます。
出典：橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
監督名: 橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
あとは、お前次第だ。
最後の敵を追い詰め、傷だらけになりながら言ったフユニャンのセリフ。
妖怪と友達になることを拒み続けてきたケイゾウも、このフユニャンの言葉とケータの後押しによって、沢山の妖怪と友達になり、協力して最後の敵を倒します。その時の力は一人でいたときのそれよりはるかに大きなものでした。
ケイゾウが日頃から妖怪に優しく接していたことが、この結果に繋がったんだと思います。
出典：橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
監督名: 橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
俺は絶対、怪魔のやつらに勝たなきゃならない！全部を守る！この街も、みんなも！
真剣な自分の気持ちを妖怪たちに伝えたケイゾウのセリフ。
あえて仲間を作らずに今まで戦ってきたケイゾウでしたが、ケイゾウの言葉はいつも力強いものでした。
この人についていけば間違いない！と思わせるカリスマ性もあるかもしれません。
真っ直ぐに思いを語るケイゾウは、自信と希望が溢れていました。
出典：橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
監督名: 橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
俺の友達に、なってくれぇー！！
過去のトラウマから、自分は妖怪と友達になる資格はないと思い、相棒のような存在のフユニャンすら「友達」と言えていなかったケイゾウが、敵を倒すために妖怪たちに呼び掛けたセリフ。
もともと妖怪たちはケイゾウと友達になりたくてしょうがなかったので、これに応えないものなどいませんでした。
なかなか周りが見えていなかったケイゾウにこう言ってもらえて、妖怪たちはどれほど嬉しかったでしょう。みんな口々に「あのときはありがとう！」とケイゾウに各々の思いを伝えます。
ケイゾウが思っているよりもずっと、彼らの中では大きな存在になっていたのですね。
出典：橋滋春・ウシロシンジ／映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だ二ャン！／2014年
アニメ 恐怖の交差点
だからオレっちは、はねられない猫になるために日々特訓してる二ャン！
車と戦う理由をケータに話したジバニャンのセリフ。
ジバニャンが死ぬ時、飼い主のエミちゃんに言われた一言がショックで、今も交差点で車を相手に戦っています。
自分が弱かったからあんなことを言われたんじゃないか、エミちゃんにあんな一言を言わせたのは自分のせいだと車を相手に何度も立ち向かいます。
飼い主と離れてもなお思い続け、強くなろうと頑張るジバニャンの一途さは、心に響きます。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第一話「恐怖の交差点」
アニメ 恐怖の交差点
それなら、俺に乗り移ってよ。俺が一緒に特訓するよ！
車に轢かれ地縛霊となってしまったジバニャンは、車に勝てるようになったら元の飼い主の元へ帰るという目標のため、事故のあった交差点で車相手に勝負を挑んでいました。
そこで、ケータに言われたこの言葉。
ジバニャンの努力を知ったケータは少しでも役に立てればと、自ら「乗り移って」と提案。何も知らない人に乗り移ってこれ以上事故を増やすよりも、自分に乗り移ってもらった方が良いと考えたのですね。
他人が怪我をするくらいなら自分が…というケータの提案にさすがのジバニャンも驚いたようで、この言葉をきっかけにケータとジバニャンは友達になるのでした。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第一話「恐怖の交差点」
漫画2巻10話
みんなが少しずつガマンしているからこの世は平和なんだ！！
妖怪・魔ガサスと戦っている時にケータが発するセリフ。
人間が日々溜めているちょっとしたマイナスエネルギーを「解放してあげてる」と言う魔ガサス。そこでケータのこのセリフです。
みんなが思うこと、やりたいことをすべてやってしまっていたら、いったいどんな世の中になっているでしょう。
「ちょっとだけ」の気持ちで魔が差しそうになる事もあるかもしれませんが、ならば「ちょっとだけ」ガマンする方向にエネルギーを向けてみるのも良いかもしれません。
出典：小西 紀行／妖怪ウォッチ 2巻第10話
漫画2巻12話
もういいだろ。オマエもう自分のために生きろよ。
妖怪セミまると戦った後、セミまるに対して言ったケータの言葉。
仲間の事を大切にしていても、自分を犠牲にしすぎるのはもったいないですよね。
仲間目線で見ても、素直に喜べないのではないでしょうか。
セミまるは一人で頑張りすぎていることに気づいていなかったんですね。このシーンでケータが少しお手伝いをしてくれただけで、とても救われたと思います。
頑張りすぎているお友達がいたら、そっと手伝ってあげましょう。
出典：小西 紀行／妖怪ウォッチ 2巻第12話
アニメ なんでそれ言っちゃうの！？
いくら友達だからって、都合よく働く気分になる訳じゃないにゃん。
倒したい妖怪がいるときに、ケータがジバニャンを呼び出した際に言われたセリフ。
確かに妖怪メダルを渡して友達にはなったものの、相手の状況も関係なしにいきなり呼び出されたら困ってしまいますよね。本音を言えば、呼び出された妖怪はみんな同じことを思っているかもしれません。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第2話「なんでそれ言っちゃうの！？」
アニメ フミちゃんの憂鬱
いつも100点なんて取れっこないわよ、次にまた頑張ればいいじゃない。
テストで良い点を取れなかったフミちゃんがバクロ婆に取り憑かれ、家に帰って正直に打ち明けたシーンでのお母さんのセリフです。
フミちゃんの中にも、譲れないプライドがあるんですね。ですがフミちゃんのお母さんは怒る事もなく、娘の頑張りを素直に認めてくれました。
自信のないことも、正直に言えばわかってくれるのが親というものなのかもしれません。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第2話「フミちゃんの憂鬱」
アニメ 妖怪がいる！
その出会いがあなたの人生にどんな影響をもたらすのか、それはわかりませんがねぇ…
妖怪ウォッチを手にしたケータに対して言ったウィスパーのセリフ。
その先に待っているのは楽しいことばかりではないかもしれません。ですが、考え方次第では何事もプラスになるかもしれない。それも含めて、「どんな影響をもたらすのかわからない」と可能性を表現したのだと思います。
実際、やっかいな妖怪に会いながらもうまく関わっていけているケータの人生には、多くの「友達」という形でケータの人生に影響が出ました。これもまた、ケータが掴み取った人生の一部分でしょう。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第1話「妖怪がいる！」
アニメ 妖怪わすれん帽
でもオレ、絶対に友達を忘れたりしない。約束する。
かつての持ち主に忘れ去られた帽子のなれの果てが、わすれん帽。その時の事がよほど辛かったのでしょう。最初はケータに対しても「どうせ君も忘れる」と諦めていたわすれん帽でした。
が、ケータのまっすぐなこの言葉に、もう一度信じることを選択しました。
友達は一生の宝です。忘れるなんてそうそうありませんよね。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第4話「妖怪わすれん帽」
アニメ コマさんがきた！
それに田舎にはオラとコマじろうの思い出がいっぱいいっぱいあるんズラ！
都会の悪いところに染まっていく、コマじろうへ向けたコマさんのセリフです。
最初はコマじろうも憧れと好奇心から入っていった都会の世界。ですがだんだん行き過ぎていく弟の姿に、コマさんはガマン出来なくなったのでしょう。
もちろん、都会も田舎もそれぞれ良いところがあるのですが、道を外れそうになったコマじろうも、兄と過ごした時間以上に心地よい場所はなかったのかもしれませんね。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第7話「コマさんがきた！」
アニメ ジバニャンの秘密
絶対後悔はしない二ャン！オレっちはエミちゃんが大好き二ャン！
敵も思惑があり、ジバニャンをあえて過去に戻してジバニャンが妖怪にならない道を選択させようとしましたが、何度戻ってもエミちゃんを助ける！と固い決意を表したジバニャンのセリフ。
自分の事を可愛がってくれた飼い主だから幸せになってほしいと、エミちゃんとの思い出が何度も過ります。やり直せるタイミングにいても同じ選択をするのは、とても強い意思の表れだと思います。大切な人のために意思を変えない、それは最大限の優しさでもあるのかもしれません。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第25話「ジバニャンの秘密」
アニメ ジバニャンの秘密
エミちゃんの気持ち、あったかい二ャン…
エミちゃんがジバニャンの死に際に「ダサっ」と言った本当の意味を理解したあと、ジバニャンが感じた思い。
当初、急すぎて「死んだ」という事実に耐えきれず、すべてエミちゃんのせいにしてひどいことを言われたと勝手に思い込んでいたのが、いつしか真実を忘れさせてしまっていたようです。
エミちゃんもまた、自分の不注意でジバニャンを死なせてしまったという事実を受け入れられず、あんなことを言ってしまったのでしょう。
本当は、自分が死んだことをエミちゃんは誰よりも悲しんでいたんだと知ったジバニャンは、安心したような表情でケータのもとへ帰るのでした。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第25話「ジバニャンの秘密」
アニメ ジバニャンの秘密
エミちゃんは、きっとステキなデザイニャーになれる二ャン！
妖怪になったジバニャンの声が、一瞬だけエミちゃんにも聞こえたシーンのジバニャンのセリフ。
この言葉を伝えられただけでも、敵にされたこととはいえ過去に戻してもらってよかったのかもしれません。
この言葉を聞いたエミちゃんは何を思うのでしょう。きっと、愛する飼い猫がくれた命を大切にしながら、夢を叶えていくのだと思います。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第25話「ジバニャンの秘密」
アニメ 恋とポエムとコーヒーと
妖怪だって、恋をして良いんズラ！
妖怪のコマさんが、人間の女の子に恋をしてしまったシーンで、弟のコマじろうが励まして言ったセリフ。
彼らは人間の姿に化けることができ、コマさんは何度かその女の子に会いに行きます。
「妖怪と人間が恋をしちゃいけないなんて決まってない！」と純粋に応援するコマじろう。この応援があったから出来たことも
たくさんあったと思います。
一見たとえあり得ないような事でも、チャレンジする勇気をくれたコマじろうの言葉は可能性を見せてくれました。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第21話「恋とポエムとコーヒーと」
アニメ USAピョンが来た！
私と一緒に来るんだ。お前には輝かしい未来が待っているぞ！
ウサギ小屋で仲間はずれにあっていたUSAピョンを拾ってくれたヒューリー博士が、最初にUSAピョンに語りかけた言葉。
イナホにはさんざん「実験動物として拾われたんじゃない？」と言われますが、USA ピョンと博士は間違いなく友達でした。
博士はUSAピョンへ夢を語り、USA ピョンはそれを聴くのが大好きでした。
かつてウサギ小屋にいた時、可愛がられていたウサギに憧れた時もあったでしょう。
ですがあのままではけっして見ることが出来なかった世界を、博士は見せてくれました。間違いなく、USA ピョンの未来を輝かせてくれたのは博士でした。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第77話「USAピョンが来た！」
アニメ USAピョンが来た！
お前は世界で一番幸せな小動物になるんだ。
USAピョンが生きていた頃、行き場のなかった彼を宇宙科学者のヒューリー博士が拾いました。
お互いが心の拠り所となっていた二人。博士は彼に「チビ」と名付け、宇宙に行かせてやると約束したシーンで博士が言った言葉。
夢を分かち合う友情は、「チビ」が「USAピョン」になってからも続いていました。
人と動物の違いは、二人には関係ありませんでした。本気の思いを語り合った時にはもう、友達から親友に変わっていたんですね。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第77話「USAピョンが来た！」
アニメ USAピョンが来た！
ミーがロケットを作って、博士に夢を思い出させてやるダニ！
USAピョンが生前お世話になったヒューリー博士と日本で再会。ですがその博士は、かつて夢を追いかけていた頃の面影がなく、USAピョンはがっかりします。
ですがこんな時こそ自分が思い出させてあげるんだ！と決意を固めたUSAピョンのセリフです。
友のために頑張ろう！という気持ちから行動するUSAピョン。その思いは必ず、博士に伝わります。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第77話「USAピョンが来た！」
アニメ サンデーパパ
良い父親しとるじゃなかか。
日曜日のパパさんをダメにしてしまう妖怪サンデーパパに取り憑かれながらも、家族を大切にする気持ちを優先して社長の飲みの誘いを断ったケータパパ。
そんなケータパパに向けられて言った、同じくサンデーパパに取り憑かれた社長のセリフです。
社長と課長に誘われた飲みを断るのは、サラリーマンの方々にとって御法度！？でもこの社長さんは理解のある方のようで良かったですね。
全力で家族サービスをするパパは最高です。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第90話「サンデーパパ」
アニメ 丼もの妖怪連続殺人事件
決して、自分の食欲を満たすだけでない、食べられる者への思いやりがあったけぇ。
自分が被害者になったのに、それでも犯人に感謝をするすもうどんのセリフ。
丼ものの姿をした妖怪たちが食べ尽くされる事件を解決していくと、犯人はひも爺にたどり着きました。
ただ食いつくすだけかと思っていたら、しっかりその味を楽しみ、ご飯に対しての愛情や感謝も怠らないのですね。
いただくものへの感謝の気持ちは、むしろ私たちも見習うべきところかもしれません。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第88話「丼もの妖怪連続殺人事件」
アニメ ゴールデンウィークは妖怪がいっぱい！
車のお世話になるなんて、オレっちの人生にあってはならないこと二ャン！
天野家で出掛けることになった際に車に乗る事になったのですが、そこでジバニャンのこのセリフ。
自分が地縛霊になった原因が車なことから、今も車へは敵対心を持っているようです。
自分の人生と大切な人との別れを作り出したものですから、そう簡単に許せるわけはありません。日常、明るく振る舞うジバニャンを見ていると忘れてしまいそうになりますが、厳しい過去を乗り越え、そして今も立ち向かっているんですね。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第16話「ゴールデンウィークは妖怪がいっぱい！」
アニメ 妖怪おもいだスッポン
俺だって辛い過去はある。でもそれを乗り越えたからこそ今があるんだ！
メラメライオンの思いをウィスパーが代弁した時のセリフ。
辛ければ辛いだけ、乗り越えたときの嬉しさも大きくなりますよね。
辛い出来事にいつまでも引きずられるのは、何も進みません。乗り越えた先を想像して立ち向かえば、それは前進に繋がるでしょう。
こういうものって、最初の一歩をがんばって踏み出すと、あとは案外スムーズに進んでいったりもするんですよね。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第90話「妖怪おもいだスッポン」
アニメ 妖怪おもいだスッポン
嫌なことはぜーんぶ忘れる二ャン。
器用にも、嫌なことを忘れられるジバニャンのセリフ。確かに、あまりストレスを感じているところを見たことがありません。
嫌なことだけ忘れられたら、どれだけ気持ちがラクになるでしょう。自分にストレスを与えないためにも「忘れる」事も必要です。
嫌な事ほど、二度と同じ思いをしたくないという気持ちからなかなか忘れられなかったりしますが、悪いことはすぐに忘れて、一度成功例を作って「成功したことを覚える」考え方にすると良いかもしれないですね。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第90話「妖怪おもいだスッポン」
アニメ 妖怪 ダソックス
だよね！教えてくれて助かったよ、ありがとう！
ついつい余計な一言を言ってしまうダソックスは、それが原因で友達もだんだんと離れていってしまったとか…
そこで、とても素直な妖怪・砂夫に取り憑いてもらったケータと話しているうち、「最後まで話を聞いてくれたのは初めて」と涙するダソックス。
余計な一言を言われても「だよね！」「ありがとう！」と言える砂夫は、きっと友達も沢山いることでしょう。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第92話「妖怪 ダソックス」
アニメ ロケットが飛ぶ日
本当に何の事かわかりませんか？何の事かわかっているから、博士はここに来たんじゃないんですか？
友達のUSA ピョンのために、イナホがヒューリー博士を呼び出したときのイナホのセリフ。
この日のイナホは、博士に負けず劣らずUSA ピョンのことを大切に思う言動がたくさんありました。
USA ピョンが博士を大好きだと知っているからこそ、ハッキリしない博士に対して少し強気になるところもありました。けれどそこにはすべて、友達のUSA ピョンへの思いが込められていました。
友達のために何かを一生懸命できる人は、とても強く輝いて見えました。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第88話「ロケットが飛ぶ日」
アニメ ロケットが飛ぶ日
私は約束したんだ、小さな友人とな。
USAピョンが大好きだったもとの博士に戻ったシーンで、博士が言った言葉。
例え自分の姿が見えていなくても、博士が夢を思い出してくれた事が嬉しくて、博士にお礼を言ったあとその場から一旦離れるUSA ピョン。
しかし本当は、最初から見えていたと語る博士。自分の存在が小さな友人の成長の妨げにならないよう、あえて見えないふりをしてみたり、博士なりの優しさを感じます。
いつか自分の口から「ありがとう」を伝えられる日まで、小さな友人との約束を果たすべく夢に向かって再スタートするのでした。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第88話「ロケットが飛ぶ日」
アニメ ロケットが飛ぶ日
これから歴史を変える、新型ロケットを完成させねばならないからな。こんな小さなロケット実験に興味はない。
一瞬、厳しい言葉のようにも感じられますが、これはかつての小さな友人へ向けたヒューリー博士の最大限のメッセージだと思っています。
一旦は夢を諦めそうになったものの、友人の影の努力のおかげで夢を思い出しました。
この言葉の裏には、「また夢を追いかけ始めたから、私は大丈夫」というメッセージが込められているのだと思います。
そしてこの言葉を聞いたUSAピョンもまた、満足げな顔で応えるのでした。
出典：レベルファイブ／アニメ妖怪ウォッチ 第88話「ロケットが飛ぶ日」
