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映画の予告を見るだけで本当に面白いかどうかが分かる
皆さん映画は好きですか？
有名なものから無名なものまで、年間でかなりの映画が公開されます。しかし、その中で面白いものとイマイチなものに分かれるでしょう。事前の話題性は大きかったけれども、いざ見てみると期待はずれだったなど。
期待が膨らめば膨らむほど、見る目も厳しくなるし、終わった後にあーだこーだ批判したがります。
もちろん、逆のこともありますよ。とても面白かったからとべた褒めする映画も。
しかし、1本2時間～2時間半といった時間を費やしてまで映画を見てがっかりな作品だったらちょっと痛たまれませんね。
レビューや映画評論家の言葉も大事ですが、予告を見ることで面白いかどうかある程度わかります。
今回は、映画の予告から面白い作品か知る方法をまとめました。
映画の予告は映画館で見ないほうがいい？！10分から15分の時間を費やす
まず、映画の予告は映画館で見ないほうがいいです。
映画館の場合、見たい映画の前に何本か予告の映像を見ることになります。確かに、中には面白そう！って思えるものも幾つかあります。しかし、期待を膨らませて見に来たのはチケット代を払ってみようと思っている映画であって、その前に見る予告は人によっては面白く無いと感じてしまいます。
本の数本の予告を見るのであればまだしも、結構長い時間、最新の予告を見せられるとうんざりしてきます。人によっては、予告は見たくないから途中から入ってしまおうっていうような方もいらっしゃいます。
また、人それぞれ好みというものが違ってきます。自分の好みの映画ジャンル以外の予告を見るのは人によっては避けたいと思う人もいるのではないでしょうか？
例えば、ホラー映画が嫌いな人であれば、ホラー映画は見たくないものです。映画館での予告は、そのあたりも関係なく流れるので目を塞ぎたくなる人もいらっしゃるでしょう。
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映画の予告の見どころ！振り幅が激しい作品は面白い！
どの映画にもストーリーはあり、主人公が何かしらの目標を達成するのがテーマであります。映画の予告はそのストーリーを構成する上で、あえて波乱万丈にカットしているものが多いです。例えば、幸せと絶望のくり返しを多く見せることで振り幅が大きくなり、全貌が知りたくなります。
どんなストーリーでも、順風満帆に物事が運んでいくだけではハッキリいって面白くありません。見るものが期待することは、非現実感だったり非日常感であることが多いため、それらが上手く構成されている予告は、本編を見ても面白いことが多いです。
面白い映画ないかな？と思った時は、そのような気持ちで予告を見るといいでしょう。1分～2分程度の映像で期待感が膨らんだ作品は見る価値あります。
例を上げると、『スラムドッグ・ミリオネア』という作品。スラムに育った少年が大金持ちになるために、数々の試練を乗り越えていく作品。その過程で、大金を手に入れたり、失ったりとドッタンバッタンなストーリーが予告で見れます。ハラハラドキドキする予告は、期待感が膨らみすべてを見たくなります。
映画予告に使用されている音楽は実は違う？！本編では使用されず専門に作られているものも
映画の予告を見るときに、注意深く聞いておくと面白い発見があります。多くの作品は、予告版で使用されている音楽は本編で扱われず、専門に作られている場合があります。
予告版はCMと同じく売上に大きく貢献できるものです。音楽の作り方やキャッチの入れ方一つでかなり違ったものになるため、繊細に扱われています。
音楽に対して耳を傾けて行くのも一つの楽しみです。
音楽だけでなく、ナレーションも同様に注意深く聞いて下さい。自分のお気入りの声やセリフなんかも聞けて、本編のイメージが広がります。
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かっこいい映画の予告は見たくなる！
映画の予告を色々見ていると、やはりかっこいい作品は期待感高まりますね。
特に名画と呼ばれているものは、光るものがあります。アクションだけがかっこいいわけでなく、ラブストーリーでも主人公の行動や日々の努力がかっこいいと思えるようなものあります。
かっこいい映画の予告は開始20秒以内で決まるでしょう。構成にメリハリのある予告は本編が見たくなる期待感が膨らみますね。
まとめ
時間が限られていたり、そこまで頻繁に映画館へ運ぶのが難しい。また、借りてきて映画を見たいけれど何がいいだろう？など貴重な時間を使う上で絶対に失敗したくない映画選びをしたいですね。
その際は、映画の予告を見ることで今の気分にあった映画を見ることができます。面白いものはたくさんあります。映画のテーマがあり、達成する目標に近づいたり離れたりをくり返し、予想だにしない展開がちょっと見える作品は、本編も面白いです。
また、映画の予告は音楽やナレーションなど独自で採用しているものが多く、それを楽しむのも一つの方法です。
映画の予告を友達と見て、次に何を観に行くかを話し合うのも面白い活用方法ですね。
