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革靴を自分で洗うとすっきり爽快!ストレス解消にも?!
革靴は自分で洗うことができるって知ってますか?
もちろん、専門店にお願いするほうが安全で凄い綺麗な状態で戻ってくるので利用するのもいいでしょう。
しかし1足あたり2,500円~6,000円と高級な靴や思い出深い物を頼むならわかりますが普段から使用している靴をクリーニングに出すのは躊躇します。
そこで自分で革靴を洗う方法を知っていると安上がりだしやってみると水遊びをしているような感じで楽しいです。
今回は、革靴を自分で洗う方法を教えます。
黒い革靴ならチャレンジしやすい?!革靴の洗い方
まず始めに革靴って洗えるんだ!
と前提を変える必要があります。もちろん洗うためにはコツが必要ですが、そんなに難しくないのでまうやってみましょう。
何をやるにしても初めてやることはドキドキするもの。色ムラを気にすることない黒の革靴であればチャレンジしやすいので、おすすめです。もちろん茶色の革靴など色が変わってしまいやすいものでも、洗い方と洗い終わった後の仕上げをしっかりすれば十分問題無いです。
自分で手洗いをし、衛生的に良い仕上げをしていきましょう!
ずっと履いている革靴は臭いもきつくなってくるので、解消したいですね。
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革靴を洗うために準備するもの
革靴を洗うために準備するものがあります。100円ショップなどで手軽に手に入るものばかりなのでチャレンジし易いのではないでしょうか?
【準備するもの】
- スポンジ
- タオル
- 石鹸(ボディソープでも可)、革用のサドルソープだとなおいいです。
- 霧吹き(最悪なくても)
- 新聞紙
- ハンガー
- 歯ブラシ
- 靴用ブラシ
- 大きめの洗面器
- キッチンペーパーやティッシュ
革靴の埃やゴミを完全に除去する
革靴を水洗いする前に、今まで溜まったゴミを完全に取り除きます。まず、革靴の中敷きと紐を外してしまいます。靴の内側のつま先に埃やゴミが溜まっているはずなので、歯ブラシで掻き出します。革靴表面の埃やゴミは、靴用のブラシでササッと取り除いてあげるのがいいでしょう。
希釈液を作る
革靴を水で洗うわけですが、汚れを落とすために石鹸やボディソープの希釈液をつくります。希釈しない状態だと濃度が高すぎるため、洗剤成分が残ってしまう可能性が高いです。そのため、液の5%くらいまで薄めます。ちなみに、革用のサドルソープを使用するならそのままでも大丈夫です。サドルソープはちょっと値段が張るので、身近なものでも十分だとは思いますが…。
希釈液を大きめの洗面器にはります。霧吹きがあれば、霧吹きにも水を入れておきましょう。
場所はお風呂場か庭なんかがいいですね。庭の場合はホースで水を出せるようにしておくといいでしょう。
革靴を洗う
準備ができたら、革靴を洗っていきます。
ちょっとずつ霧吹きで表面を濡らしていき、希釈液をたっぷり含んだスポンジで弱めにゴシゴシと表面を洗っていきます(霧吹きがなかったら、そのまま洗面器に革靴をダイブさせても大丈夫です。)。
しっかり表面が洗えたら次は、内側も洗っていきます。流水ですすぎながら内側もどんどん洗っていきます。
最初のうちは手際が悪く時間がかかってしまうかもしれませんが、慎重なくらいがいいんです。
楽しみながら洗っていきましょう。
水気を拭き取り乾燥作業
洗い上がったら流水で全体を洗い流し、タオルで水気を拭き取ります。
中の水分もまだまだあるので、拭き取ったらタオルやティッシュ、キッチンペーパーなんかでもいいですが、丸めて中に突っ込みましょう。ある程度水気が取れたら次に干していきます。
干す場合、日陰干しにしたいので日の当たらないところにハンガーで吊るします。
直射日光があたり急激に乾くとひび割れなどの原因にもなるのでじっくり乾かしましょう。夏場であれば扇風機を当ててもいいくらいです。
室内に干す場合は、ポタポタ水滴が垂れるので新聞紙を敷いてあげるといいでしょう。
時期にもよりますが、2,3日干しておけば十分に乾きます。
臭いが強い靴ともおさらば!洗った革靴の履き心地は?!
実際洗ってからの履き心地は、洗いたてのシャツを羽織るかのようで気持ちいです。
洗うのも楽しいし、洗った後も楽しいしいうことないです。
黒い革靴で行うと色ムラが出ることないので大丈夫です。茶色などシミになってしまいそうな靴も乾かした後にクリームやワックスなどを使ってしっかりと仕上げていけば大丈夫です。
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縮みや型崩れはどうなんだろう?!
水洗いすると縮みや型崩れに関して気になりますよね。
しっかり乾燥させれば縮むことは大丈夫です。更に、型崩れに関しても、元からよれてしまっているものは仕方ありませんが干す際に型をはめておけばある程度は元通りになります。
実際に、自分の足で履くのでそんなに気にすることではないと思います。
まとめ
革靴を洗う方法を紹介していきました。
通常であれば、革靴のクリーニング店にいってお金を払ってやってもらうところですが、自分でやってみると安上がりです。プロと同じことができるかと言われたら難しいですが、自分で履くには十分な仕上がりを見せます。
身近なもので洗うことができるのが何よりもいいところ。
一回やってみるとコツを掴んでくるので、まず実験的に一つの革靴からやってみませんか?